「人生で二度とない…」長濱ねるが“エンケンにメロメロ”になった出来事とは?

 欅坂46の元メンバーで女優の長濱ねるが、1月4日に放送されるバラエティ番組「エンケンさんとメロメロさん」(フジテレビ系)に出演する。同番組は、俳優が今メロメロになっているものを最高に満たす旅に出るという内容。長濱は“スタジオ見届け人”としての出演だが、ものすごくメロメロになっているものがあった。

 番組で“メロメロさん”として旅ロケに繰り出すのは3人。木南晴夏は最高のシチュエーションでパンを食べる旅、高橋克典は令和の最新サウナを求める旅、寺島進は長崎県の離島・壱岐でマグロの1本釣りに挑む旅に出る。

 実は、スタジオ見届け人の長濱には子供の頃からメロメロになっているものがあった。それが、読書。2021年2月更新の女性ファッション雑誌「bis」の公式サイトで、長濱が読書に関するインタビューに答えている。母親が読書家で家に本がたくさん揃っており、小さい頃から本に親しみがあったのが、読書好きになったきっかけのようだ。小学生の頃は、放課後はいつも自宅近くの図書館で過ごしていたという。地元の図書館の本を全て読み尽くしたという伝説もあるらしいが、さすがに否定した。

 今年2月放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)では、「将来は本屋さんの店長になりたい」と告白している。また、「図書館の司書の資格を取る勉強をしている」ことも明かした。

「エンケンさんとメロメロさん」では、長濱の読書欲を満たす本屋巡りの旅も見たかったが、身近なところにメロメロにさせられた人物がいた。

「番組でメインのスタジオ見届け人を務める“エンケン”こと遠藤憲一です。長濱は18年12月に放送されたラジオ番組『欅坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演。今年印象に残った出来事として、遠藤とのエピソードを語りました。ドラマ撮影で緊張していた長濱に、遠藤は撮影の合間におにぎりを手渡し、『若いからよく食べなさい』と緊張をほぐしてくれたそうです。長濱はとても感動し、『あのエンケンさんにおにぎりをもらうことって、もう人生ではないですよね!』と興奮気味に話していました。遠藤の気配りに長濱がメロメロになったようです」(テレビ誌ライター)

 それほど喜んでもらえたのであれば、「エンケンさんとメロメロさん」でも、遠藤はまた何かをくれるかも。

(石田英明)

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