偏差値72の小島瑠璃子だけじゃない!進学校出身の意外なインテリ芸能人とは?

 タレントの小島瑠璃子が、TOKIO松岡昌宏と博多大吉の深夜バラエティ「二軒目どうする?」(テレビ東京系)に出演したのは2020年12月19日のこと。高校受験時の偏差値がなんと72と学年トップレベルであったことを告白した。

 これまで数多くの番組でMCを務め、百戦錬磨の芸人たちとトークで対等に張り合うなど頭の回転の早さは証明済みだったが、デビュー時から健康的な美少女とのイメージが強かったこじるり。それだけに全体の上位2%しかいない偏差値70超えの秀才だった意外すぎる経歴はネットで大反響を呼び、ニュースにもなった。

 でも、芸能界には知性をウリにしない才媛も多い。例えば、7月に夫で俳優の三浦翔平との第一子誕生を発表した女優の桐谷美玲が通っていた県立千葉東高校の偏差値は71(※学校情報ポータルサイト「みんなの高校情報」より。以下同)。しかも、こじるりと同じ高校の先輩で、彼女に匹敵する偏差値があったことは間違いない。

 また、欅坂46(現・櫻坂46)の元メンバーで現在はタレントの長濱ねるがデビュー前に通っていたのは、地元長崎県の最難関公立校の長崎西高で偏差値68〜72。在学中に出場した高校生クイズでは長崎県の決勝まで勝ち残っている。ちなみに同校は元NHKで「世界・ふしぎ発見!」の司会で知られる草野仁など東大合格者を多数輩出。九州を代表する名門進学校だ。

 さらに長濱がかつて所属していた欅坂の姉妹グループの乃木坂46の“初期メン”で、現在は日本テレビアナウンサーの市來玲奈は公立中学から偏差値76の早稲田本庄に合格。元アイドルだからと色眼鏡で見られがちだが、アナウンサーにふさわしい知識教養の持ち主だったようだ。

 ほかにもハーフタレントのトリンドル玲奈も外部からの受験で偏差値73の国際基督教大学高に入学。そのうえ大学も内部進学せずに慶応大を選んでいる。

 ただし、これらはあくまで一部にすぎない。知られざる隠れインテリ芸能人はほかにも数多くいるのだ。

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