一点の曇りもない輝かしいキャリアを重ねながら王道中の王道を歩んでいる清原だが、あまりのスキのなさに、こんな声も。
「経歴がすごすぎて、面白みに欠ける面も。仕事はデキるのでしょうけど、女性としての魅力はどうなんだと敬遠してしまいますよね」(夕刊紙デスク)
だが、そんな評さえも跳ね返してしまうような意外なプライベートを、バラエティー番組で垣間見せている。20年8月27日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演した際、デビュー当時のマネージャーが「朝5時に起きて散歩、好きなスポットは神社、好きな食べ物はしめ鯖」と明かし、スタジオを驚かせたものだ。
「同29日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演すると、自宅ではサボテンや苔、ゴムの木など渋めな観葉植物を育てていると告白。サボテンには話しかけることもあるという。他にも、隠居爺さんが好きそうな和食器を収集していたり、芋ようかんやあんこ玉などの和菓子を好んでいるといい、VTRを見ていた阿佐ヶ谷姉妹が『アラフィフ!?』と驚いていたほどです」(スポーツ紙記者)
他にも、「休日に一人でそば屋巡りをする」「ドラマの撮影現場で、大好きな尾崎豊を熱唱する」など、「オジ様趣味」を披𤁋。
意外な一面はこれにとどまらない。女性心理に詳しい、コラムニストの尾谷幸憲氏が目をつけたのは、彼女のブログだ。
「若い女優特有の自撮り写真が一切なく、空を中心とした風景写真ばかり。これはイコール自己否定が強いタイプと見受けます。そういう女性は自分の全てを受け入れてくれる男にコロっと引っかかりやすいんです。これは心配ですよ!」
これからの芸能界を背負って立つ逸材の前途に、意外な多難が!?
小さい頃から清純派の看板を背負った芸能生活で、おそらく恋愛経験は少なめ。悪い男にだけは騙されないでほしい!
*「週刊アサヒ芸能」6月10日特大号より