泥酔して暴行容疑で逮捕のAAA・浦田直也の自宅は「酒ばっか」だった

「もう正直、一切飲まないです。もう飲むつもりもなければ、飲む気にもなれません」。果たして、その言葉は本気なのだろうか。

 男女6人組音楽グループ「AAA」(トリプルエー)のリーダーの浦田直也が4月20日、都内のコンビニエンスストアで面識のない女性を殴ったとして、警視庁月島署に暴行容疑で逮捕。翌21日、釈放された浦田は謝罪会見を開き、19時から朝方4時まで飲酒し、事件のことはまったく覚えていないと告白。その後、浦田の口から飛び出したのが、冒頭の言葉だ。

「浦田の酒好きと酒癖の悪さは有名です。4月20日の『スポニチアネックス』も伝えていますが、昨年3月、酒に酔った浦田はツイッターで『アユ姉、愛している』『ayuに死ぬほど会って抱きしめたいんだ』と、歌手の浜崎あゆみに〝公開告白〟しています。その後、当該ツイートは削除されましたが、浦田ファンですら興ざめしていましたね」(芸能記者)

 こんな調子で、死ぬほど好きな酒を本当にやめられるのか。浦田のブログやSNSを見ても酒に関するネタが度々登場する。1月30日のインスタグラムでは、ソロ10周年記念として、バンドメンバーから贈られたマグナムボトルを持つ自身の写真を投稿。1月26日には、焼肉屋で煙から目を守るためにゴーグルをした姿で、ビールジョッキを持つ自身の写真をアップしていた。極め付きは、2008年12月20日のブログだと、芸能記者が呆れた様子で話す。

「写真で自宅を公開していましたが、テレビボードの両サイドと、上部に酒がズラリと並んでいました。ブログで本人は『マジテレビの周りには酒ばっかだぜ!!横には焼酎。上にはワインandシャンパン!!家でもよく飲みます』と綴っています。おそらく、08年当時からずっとこんな状態が続いているのではないでしょうか。外で飲まなくても、自宅にこれだけ酒があれば、〝禁酒宣言〟も薄っぺらく感じますね」

 まずは自宅の酒を処分しないと。

(石田英明)

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