TV美女「驚異の身体能力」(1)男勝りにさせた広瀬すずのバスケ歴

 NHK朝の連続テレビ小説100作目となる「なつぞら」でヒロイン役を務める、広瀬すず。彼女は小学生時代に東海大会に出場するほどバスケットボールで活躍しており、一時はプロを目指したことがあるほどの実力の持ち主だ。
 
「小学2年生の時に姉のアリスと同じチームに入り本格的にバスケを始め、負けず嫌いな性格からメキメキと上達し、あっという間に姉よりも上手くなったといいます。6年生ときには司令塔でもあるポイントガードで東海大会まで出場し、4位という成績を残している。この頃、本人はプロになることも意識していたそうですが、中学に入るとすでに姉が所属していた芸能事務所からスカウトされ、2年生からはモデル活動をスタートさせたことから、バスケへの夢は諦めたといいます」(夕刊紙記者)

 かつて「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演した際に小学生時代のバスケ映像が放送されたが、かなりの腕前であると話題になり、「モニタリング」(TBS系)で女子高生に扮してバスケ部に潜入する企画でも、その実力の高さに驚きの声が上がるほどだった。

「プロへの道を諦めたという彼女ですが、本人曰く『幽霊部員だった』というもののバスケ部にはしっかり所属していたという。映画『海街diary』では見事にサッカー少女役を演じ、『チアダン』でキレッキレのダンスを披露できたのも、長年バスケで鍛えた運動能力の賜物でしょう。ただ、そんな体育会系の男勝りな部分が、業界に入ってからはマイナスに出る部分もありますが…」(同)

 アンチも多い彼女だが、その辺りは今後も負けず嫌いぶりで吹き飛ばしそうだ。

(鈴木つかさ)

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