「全身整形」もネタに!?「炎上騒動」をプラスに変換する熊田曜子のメンタル術

 史上最強のママグラドルと呼ばれる熊田曜子(38)のインタビュー記事が10月17日配信の「Yahoo! ニュース」に掲載され、そこでの発言がネット民の間で話題を呼んでいる。

 タイトルに《熊田曜子は、なぜくじけないのか》との文字が躍る記事では、あの騒動を振り返っている。18年11月に熊田が子供3人を児童館に連れていったところ、大人1人につき子供2人しか入れないとして入館を断られたとブログにつづったことについて、「世間の同情を集めるという魂胆があったのでは?」という指摘について、熊田はこのように返答している。

「実は、炎上しているという意識がないんです。むしろ、私に子供が3人いると認知された、自分のプラスになったと勝手に思っています」

 実際、この騒動に関しては熊田を擁護する声はあったものの、もしかしたら児童館にバッシングが集まりかねない行為については批判的な意見も多く集まっていた。

 しかし、当の熊田はやたらと炎上をポジティブにとらえていたようだ。

 ただ、この熊田のコメントについて、世間からは《目立ってなんぼだと思ってそう》《炎上に気付いてないから謝らなかったのね》など、過去の騒動を掘り返されるなど、批判的なコメントが集まっている。

「どうやら炎上しているか、していないかの判断が鈍いようですが、熊田が炎上した騒動といえば、12年のステマ事件も有名ですよね。ほしのあきや小森純、ピース・綾部祐二などがステマ投稿を認め、謝罪したものの、ニュースのコメント欄には《熊田さんだけは沈黙を貫いたままですよね》などといった辛辣な意見が書き込まれていました。実際、児童館の件も自身の認識不足については反省したものの、騒ぎを大きくしてしまい、児童館を巻き込んでしまったことに対しての謝罪はなかったですから、基本的に自身に非があったとしても頭を下げるのは苦手なタイプなのかもしれません」(エンタメ誌ライター)

 前出のインタビューでは「全身整形」「夫が反社会的勢力」「飛行機で胸が破裂」といったネット上のタブーな噂について「どれも事実ではないですね」と真っ向から否定して、トークのネタにしていた熊田。グラビア界で長く活躍している秘訣は、体型維持はもちろん、彼女ならではのメンタル術にあるのかもしれない。

(田中康)

エンタメ