つんく♂の判断は間違っていなかった!?
タレントの木下優樹菜が先月24日に行われた所属事務所が主催するイベント「シブサン春フェス!!2019~卒業式&進級式~」に出席。モーニング娘。のオーディションに落選した理由について明かしている。
同イベントは、事務所の育成プロジェクト「Shibu3 project」のメンバーたちがライブパフォーマンスなどを披露。木下は先輩としてトークステージに登場したのだが、本人曰く「人生で一番荒れ狂っていた」時期だという中学2年生の時に、モーニング娘。のオーディションを受けたのだという。
5期メンバーのオーディションだったというが、木下は最終候補の9人に残るも落選。芸能界デビュー後に同グループのプロデューサーのつんく♂と会った際、落選理由を聞いたところ「協調性がないから」と説明を受けたことを明かしている。
このエピソードに世間からは「妥当な判断」「協調性なさそうだもんな」「つんく♂さん、見る目あるな」「受かってたら、先輩相手でも容赦なくぶつかっていっただろう」など、落選に納得する声が多く見受けられた。
「木下が受けたオーディションでモー娘。入りを果たした高橋愛によれば、当時の木下は金髪でいかにもヤンキーといった印象だったようです。また、木下自身も中学時代はケンカで勝ち上がり、校内の副番長No.2に君臨していたというエピソードをバラエティ番組で明かしていましたから、もしモー娘。に加入していたら、トラブルになっていた可能性は高い。初期メンバーで絶対的な権力を誇っていた中澤裕子はすでに卒業していましたが、もし中澤と加入時期が被っていればバトルは必至だったでしょう」(エンタメ誌ライター)
つんく♂は英断だった?
(田中康)