「事務所からイエローカードを出されてもまったく懲りている様子は感じられません。『文春』で夜遊びが報じられて、事務所がお詫びの文を出した当日に遊びまくっていたとは……。もし疑惑が事実なら、さすがにレッドカードで即クビもあり得るんじゃないですか」
芸能関係者が心配の声を寄せるのは、NEWS・手越祐也の処遇と新たに発覚した“問題行動”だ。
手越といえば、5月14日発売の「週刊文春」において、緊急事態宣言が発令され、外出自粛が求められる期間であるにもかかわらず、女性たちと飲み歩いていたことが報じられた。その翌日、ジャニーズ事務所は、「手越祐也に関する一部週刊誌での掲載記事に関しまして、本人へ事実確認を行いました所、掲載内容の相違はあれど、女性を伴う外出の事実を認めました」としたうえで、新型コロナ対策への取り組みとして企画したチャリティーユニット「Twenty☆Twenty（トニトニ）」から手越を外すことを発表。ファンや関係者へのお詫びを掲載した。だが、一部ファンの間ではとある“問題行動”が話題になっていたようだ。
「ジャニーズ事務所が謝罪を出した日、手越がオンラインゲーム『荒野行動』に興じていたことがファンの間でいっせいに広まりました。手越のアカウントと思われるキャラクターが、ゲームの世界にいるところを熱心なファンが見つけ、そのキャプチャ画面をすぐさまSNS上にアップ。ファンの間では《手越くん、のんきに「荒野行動」やってる場合じゃないよ》《優先順位がNEWSよりも「荒野行動」が上とは悲しすぎる》《「文春」か「荒野行動」でしか行動確認ができない手越…もう手越担（ファン）やめます》などと批判が殺到することとなったのです」（芸能記者）
手越の“プレイ模様”が目撃されたという荒野行動とはいったいどんなゲームなのか。
「複数のプレイヤーが島に降り立って、オンラインで戦闘を繰り広げるバトルロイヤルアクションゲームです。基本的に無料でプレイできますが、課金すれば強力な武器などが手に入り、優利にゲームを進めることができます。プレイヤー間のアイテムのやりとりが可能なこともあって、ゲームを通じて知り合ったのをきっかけに、現実社会でもオフ会などが行われているようです。しかし、昨年11月には20歳の女性が、このゲームをきっかけに会ったと思しき男性に殺害されるという事件が起きるなど、何かとトラブルの原因になっているのも事実です」（社会部記者）
この「荒野行動」は以前からその“中毒性”が問題になっていたという。だが、所属事務所が“お詫び”を発表した最中に、手越がゲームに興じていたとは信じられないが……。
「手越が『荒野行動』にハマっていたのは有名な話です。過去には『週刊女性』によって、手越が一般のユーザーとこのゲームのオフ会に興じていたと報じられていますが、これまでにも未成年女性との飲酒疑惑が取りざたされるなど、その素行の悪さには事務所の幹部も困り果てていると聞いています。もっとも、今回の“オンラインゲーム疑惑”については、一部のファンから《手越くんはそんな人じゃない。アカウントを乗っ取られたのかな…》と潔白を信じる声も聞かれます」（前出・芸能記者）
関係者の間で、「軽率度ではジャニーズ内でも随一」と評される手越だが、今回の疑惑が事実ならば“退所（クビ）”は避けられないかもしれない。もしそうなったらゲーム実況で生計を立てるしかない!?
（竹下光）
