「室井は美人」連発の“ハッピーモード”に!米山前知事の気になる収入源

「ネットでは“ハッピー米山”なんて呼ばれていますが、そのあだ名のとおり、メディアで幸せぶりをアピールしまくっています。政治家とは思えないほど気さくなキャラで、このコロナ禍さえなければ、テレビにバンバン出ていたかもしれませんね」(夕刊紙記者)

 作家でコメンテーターとしても活躍する室井佑月と、前新潟県知事の米山隆一氏の結婚が明らかになったのは5月9日のこと。12日に米山氏はインターネットテレビ局「AbemaTV」のニュース番組「ABEMA Prime」にリモート出演し、室井さんのどこが良かったかという質問に対して、「いろいろありますけどね、取りあえず基本的に面白い。みなさんイメージどうか分かりませんけど、室井さんは美人です。おしゃべりです」とノロけてハッピーな新婚ぶりをアピール。

 また、13日にもラジオ番組「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」(文化放送)にリモート出演し、「あのままといえばあのまま。美人だと思いますし、スタイルいいです」と、室井を絶賛したのだった。

 米山氏といえばこの話題に触れないわけにはいかないだろう。新潟知事だった2018年、あろうことかマッチングアプリで女子大生漁りをしていたという“疑惑”が報じられて、いきなり辞職してしまったという恥ずかしい過去の持ち主だ。

「米山氏の金にモノを言わせた交際を報じたのは『週刊文春』。米山氏と金銭を介して肉体関係を持っていたという都内の名門女子大学に通うA子さんの告白を掲載して、あまりにも生々しい内容に多くの国民が“ドン引き”したものです。米山氏は知事になる前から、マッチングサイトを利用して若い女性たちと知り合っていたそうで、A子さんには毎回3万円の金銭を渡していたとか。知事に当選後も、A子さんを何度も誘ったそうですが、断られ続けて別の女性には4万円を払っていたことも暴かれました。そもそも買春自体が違法なのではないか、という『週刊文春』の直撃に対して、米山氏は知事でありながら『グレーですよね』と回答。そして、雑誌の発売日前日に県知事を辞職する有様。潔いといえば潔いですが、知事の職を放り出した印象は否めず、政治家としての再起は難しいかもしれませんね」(週刊誌デスク)

 しかし、過去は過去。結婚したてのオノロケ言動で、「ハッピー米山」の愛称がすっかり定着してしまった感のある米山氏だが、東大医学部で医師免許を取得し、さらに弁護士資格まで取得している超エリートだ。しかし、知事の職を辞してからはいったい何で食ってきたのか。

「生活の拠点は新潟ですが、細々と弁護士の仕事をしていたと聞いていますよ。東京にある弁護士事務所に籍を置いて、医療訴訟などの案件を手掛けていたそうです。また、政治関連のサイトに原稿を寄稿することもあって、一人で食べていくぶんにはまったく困らないとか。室井さんと結婚したことで、コメンテーターとしても注目を集めそうですね。『元知事』の肩書きを持つコメンテーターといえば、そのまんま東さんが有名ですが、東さんにくらべれば米山さんの女性問題なんてまだまだ大人しいほう。新婚ホヤホヤのハッピーキャラで売り出せば、過去の“ハッピー疑惑”も記憶から薄れていくんじゃないですか」(ワイドショースタッフ)

 歯に衣着せぬ発言で物申す室井の“教育”にかかっている!?

(降矢公平)

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