タレントのヒロミが、3月10日放送の「バイキング」(フジテレビ系)に出演し、愛知県蒲郡市に住む50代男性が新型コロナウイルスに罹患していたにもかかわらず、飲食店に出掛けていたことについて批判した。
男性が「(コロナ)ウイルスをばらまいてやる」と家族に話し、飲食店をハシゴしている様子が流されると、ヒロミは「同じ50代として情けないわ」とバッサリ切り捨てた。ただ、そのコメントは至極当然にも聞こえるが、ネット上ではどうも反応がよろしくない。
その声は、「普通の人は何十代だろうとそんなことはしないよ。ヒロミもレギュラーでコメンテーターしてるなら、もう少しまともなことを言えよw」「ヒロミも若い頃、散々やらかしてただろ。今さら大人発言を視聴者は求めてないぞ」といった指摘だ。
「ヒロミは若かりし頃、あの木村拓哉と会うたびに腹パンチを食らわせ周囲をヒヤヒヤさせるなど、かなりの問題児でした。関係者の間でも決して評判がいいとは言えず、結局は芸能界を干されてしまいました。復帰を果たしたのはいいのですが、急に大人になったような発言をしても視聴者の共感は得られないでしょうね。そもそも、情報番組にレギュラー出演しているわけですから、ウイルスばら撒き男の素性くらい下調べしておけば、あんなコメントも出なかったと思うんですが…」(芸能記者)
最近は好感度も急上昇しているヒロミだが、情報番組での存在価値には疑問を持つ視聴者が多いようだ。
(ケン高田)