サッカーJ1のセレッソ大阪が、スペインでプレーする乾貴士(エイバル)と香川真司(サラゴサ)を今夏にも獲得する意思であることが報じられた。2人はセレッソ出身で、チームは2人が所属していた時につけていた背番号を空けて受け入れ態勢が整っているという。2人とも現所属チームとの契約を残しているため、獲得するには移籍金を支払わなければならない。
「セレッソはそれを承知の上で獲得を目指しています。香川は現在2部リーグのサラゴサに所属しているので、日本に復帰する可能性は十分あるでしょう。一方、乾はエイバルに復帰しチームの中で自分の立ち位置をなんとか作り出していますが、チームが下位に沈んでいるため、2部に降格すればセレッソ移籍もありそうです」(スポーツ紙記者)
ただ、乾に関しては別の問題もある。タレントの木下優樹菜との間に降ってわいた不貞疑惑だ。2人がインスタグラムで投稿した文章が、縦読みすると相手へのラブメッセージになると指摘されている。スペインで女性週刊誌記者の直撃を受けた乾は、木下を仲のいい友人の1人とするも、不貞関係は否定した。
騒動そのものは沈静化しておらず、もし乾が日本に帰ってくるとなれば、マスコミの追及を受けることは避けられそうにない。
「それを嫌って日本復帰をあきらめるのではないかという見方もあります。ただし、好感度が仕事に直結するタレントと違い、スポーツ選手は実力さえあれば問題なく試合に出られる。マスコミの攻撃を気にしなければいいだけです」(前出・スポーツ紙記者)
乾貴士は日本に復帰するのか。カギを握るのは木下優樹菜ということはないはずだ。