現在はインフルエンサーとして活動する元タレントの木下優樹菜。その恋人として知られるのがJ2・大宮アルディージャ所属の三幸秀稔だ。しかし、三幸は試合に出場することはなく、話題になるのはユッキーナ絡みの芸能ニュースくらいなのである。
「平均引退年齢が26歳のJリーグで、5月に30歳になる三幸はすでにロートル選手と言われていますね。今季は第8節終了時でリーグ戦の出場はありません。ばかりかベンチ入りすらしていないのです」(サッカージャーナリスト)
昨季は相馬直樹監督の就任直後、全治約6週間の右ヒラメ筋の肉離れで戦列を離れるという不運もあった。だが、ケガから回復してもチャンスは与えられなかった。結局、三幸が現在の相馬体制でリーグ戦に出場したのは、昨年10月16日に行われたアウェイの徳島戦のみ。後半途中からの出場で12分プレーしただけだ。
「大宮の控えGK以外で今季リーグ戦出場ゼロの選手は、第8節終了時点で9名。そのほとんどは20歳前後の若手選手です。三幸は、彼らに混じって大学チームなどとの練習試合に出ています。ポジションは守備的MFですが、おそらく監督の中での序列は一番下。故障者が続出しない限りはベンチに入ることも厳しい状況です」(前出・サッカージャーナリスト)
このままではシーズン終了後の戦力外通告は避けられなさそうな状況なのだ。
「実は、昨季終了後にも戦力外通告されてもおかしくはないと見られていたんです。しかし、そんな大方の予想に反して契約が更新された。しかも、背番号が29番から14番と若くなった。これは戦力として期待されているのかもしれない、と思ったのですが…」(前出・ジャーナリスト)
4月22日には、かつてユッキーナとの不貞疑惑が報じられた元日本代表・乾貴士が所属する清水との対戦がある。ネット上では《新旧彼氏対決》などと揶揄されてもいるのだが、この様子では2人が同じピッチに立つことは難しそうだ。