女優の清原果耶が、2019年のブレイク女優1位に輝いたことを12月18日配信の「ORICON NEWS」が伝えた。
同サイトでは、19年に知名度を上げた女優についてアンケートを実施。その結果、NHK連続テレビ小説「なつぞら」などで好演した、17歳の清原が堂々の1位を獲得した。清原は19年、主演3本を含む6本のドラマと3本の映画に出演し、大車輪の活躍。高校を卒業する20年には大阪から上京し、今年以上の飛躍が期待できそうだ。
そんな清原果耶だが、同業の俳優からの評価も高い。18年10月5日配信の「ドワンゴジェイピーnews」によると、1月に公開された俳優・山田孝之プロデュースの映画『デイアンドナイト』では、清原はオーディションでヒロインの奈々役に選ばれた。山田は「圧倒的に奈々だった」と大絶賛し、清原と専属契約までしたいと言い出したほどだ。
女優の水川あさみも清原の演技に感嘆の声を上げた1人だ。18年放送のドラマ「透明なゆりかご」(NHK)で、主演の清原と共演した水川は「度胸の塊ですよ。素晴らしい」と舌を巻いたことをデイリースポーツが伝えている。
ORICONのアンケート調査でも、俳優からも大絶賛の清原だが、弱点はないのか。
「それが、見当たりません。ただ、演技とは関係ありませんが、辛いものが苦手なようです。15年10月3日更新のブログで、韓国へドラマの撮影に行くことを報告していますが、そのとき辛いものが苦手であることを明かしていました。ところが、18年12月21日配信の『ELLE girl』では、辛いものが好きになったことを告白しています」(芸能記者)
2020年、向かうところ、敵なしだ。
(石田英明)