最凶ヒグマOSO18「射殺の瞬間」(2)第2、第3のOSO18が出現する温床
ところで、このヒグマがOSO18だと判明したのは偶然だった。先の釧路町役場職員が真相を明かす。 「駆除した役場の職員と被害が大きかった(DNA鑑定のルートがある)標茶町役場の担当者が、たまたま知り...
ところで、このヒグマがOSO18だと判明したのは偶然だった。先の釧路町役場職員が真相を明かす。 「駆除した役場の職員と被害が大きかった(DNA鑑定のルートがある)標茶町役場の担当者が、たまたま知り...
19年夏頃から、北海道東部の標茶・厚岸周辺に出没し始め、少なくとも放牧中の牛66頭を殺傷した。総額2000万円を超える甚大な被害を与えるなど、地元の酪農家や住民たちを不安と恐怖に陥れてきたコードネー...
近年、増加の一途をたどる北海道でのヒグマの目撃情報。田畑を荒らし、家畜を襲うだけでなく人に対する被害も急増。21年の死傷者は12人(うち死者4人)で統計が残っている1962年以降では最悪となった。 ...