新型コロナ「パンデミック」戒厳令(終)スポーツ界の悲鳴と経済活動ストップ
スポーツ紙五輪担当記者が解説する。 「すでにマラソンは五輪代表が決定しましたが、その他多くの競技はこれから6月までの大会で最終選考となります。柔道代表も男子66キロ級を除きすでに男女13人が決定し...
スポーツ紙五輪担当記者が解説する。 「すでにマラソンは五輪代表が決定しましたが、その他多くの競技はこれから6月までの大会で最終選考となります。柔道代表も男子66キロ級を除きすでに男女13人が決定し...
大相撲3月場所こそ無観客興行中だが、春の甲子園センバツ大会は中止を決定。その他の競技団体も軒並み「延期・中止」と通常開催を自重している。東京五輪を夏に控えたスポーツ界もコロナ危機に襲われている。 ...
スポーツジム、ライブハウス、屋形船など、クラスター発生スポットに加え、経路不明の市中感染が全国で続出中。もはや抗菌、殺菌に努める人でも、日に日に感染リスクは高まっている。「まさか、俺がコロナに!?」...
前出の感染症専門医はさらに、今回の新型コロナウイルスが特にやっかいな点を強調する。 「ウイルスが宿主(感染者)を死なせてしまうと、ウイルス自体も死滅してしまうので通常、ヒトからヒトに感染するにつれ...
厚労省のシナリオでも、「国は相変わらず最悪の事態を想定していない」と指摘するのは、感染症専門医だ。続けてもらおう。 「実はこの厚労省のシナリオは、まったく具体性に欠けている。市中感染が始まってから...
終わりの見えない新型ウイルスパニックにより「自粛」も延長され、心身ともに疲弊する御仁も多いだろう。はたして、平穏が戻るのはいつの日か。専門家からは、終息までに10年かかるとの意見も噴出。その恐るべき...