戦国「10大奇襲」秘聞(終)武田信玄が“ボロ負けした戦”
本能寺の変で光秀が信長を討ったその11日後に、秀吉が3万の兵を率いて約200キロを高速移動し大奇襲。いわゆる「中国大返し」で、大坂と京都の境目にある山崎で光秀の軍と対決する「山崎の戦い」が起こる。か...
本能寺の変で光秀が信長を討ったその11日後に、秀吉が3万の兵を率いて約200キロを高速移動し大奇襲。いわゆる「中国大返し」で、大坂と京都の境目にある山崎で光秀の軍と対決する「山崎の戦い」が起こる。か...
合戦の裏には例外なく政略結婚などで政治に利用された女性たちがいる。戦国のオンナは同盟のための人質、はたまた嫁ぎ先の情報を実家に伝えるスパイとして送り込まれたのだ。 河合氏が言う。 「浅井長政の...
名将・野村克也ではないが、かの時代にも戦国IDを駆使し、現代顔負けの「情報操作」「謀略戦」を展開する知将が存在していた。例えば、わずか4000の毛利元就(もうりもとなり)の軍が2万の陶晴賢(すえはる...
戦国を舞台にしたNHK大河「麒麟がくる」が好調だ。その仁義なき時代を彩った「奇襲」こそは、現代のビジネスシーンにも通じる「必勝戦法」である。本誌「真説!日本史傑物伝」やテレビの歴史解説などでおなじみ...
相手が何の準備も心構えもなく無防備な状態を狙い、一気に攻め落とす。「まさか、こんな時に‥‥」と虚を突かれた側はどう抵抗したのか。 「『河越夜戦(かわごえよいくさ)』は、こうです。初代の北条早雲が伊...