指導経験ゼロなのに「楽天=優勝候補」の怪/石井一久のゆるゆる采配(1)
今季のプロ野球新監督は3人。中でも異彩を放っているのが、楽天の石井一久GM兼任監督だ。田中将大の獲得に成功し、チームが打倒ソフトバンクに盛り上がる中、新指揮官の拍子抜けするほどゆる〜い采配ぶりが、意...
今季のプロ野球新監督は3人。中でも異彩を放っているのが、楽天の石井一久GM兼任監督だ。田中将大の獲得に成功し、チームが打倒ソフトバンクに盛り上がる中、新指揮官の拍子抜けするほどゆる〜い采配ぶりが、意...
ソフトバンクの日本一で終幕した2020シーズン。パ・リーグの5球団は来季も独走を許してしまうのか…。内部事情を知る球界関係者が集い、戦犯たちに猛省を促す!プロ野球2020大反省会は異様な盛り上がりを...
昨年のペナント閉幕直前に1年間の契約延長を勝ち取ったDeNAのアレックス・ラミレス監督(46)は、今季限りでの退任が決定的だ。 「起用法を巡り主力選手との間に溝も深く、残留となれば梶谷隆幸(32)...
リリーフに再コンバートされた楽天イーグルスの松井裕樹が、いきなりの“炎上”となってしまった。10月1日、今季の“リリーバー初登板”となったソフトバンク戦では先頭打者を四球で歩かせ、同点打を浴び、スク...
東北楽天ゴールデンイーグルスの涌井秀章が移籍初勝利を挙げたのは6月24日の日ハム戦だった。昨季は二軍落ちも経験したベテランの復活に三木肇監督もご満悦だったが、この日の勝利はタイトル争いにも大きな影響...
中日・根尾昂もできなかった“高卒内野手の開幕一軍入り”が見られそうだ。 一軍キャンプメンバーに抜擢された、東北楽天ゴールデンイーグルスのドラフト2位ルーキー・黒川史陽の評判が上々だ。打率はオープ...
同じく金満補強で球界を騒がせるのが楽天だ。近年は親会社の大盤ぶるまいをバックにした石井一久GM(46)の陣頭指揮のもと、破格の契約で選手をかき集めてきた。岸孝之(35)、牧田和久(35)、涌井秀章(...
補強がうまく行き過ぎるのも功罪あるようだ。 東北楽天ゴールデンイーグルスは守護神・松井裕樹を2020年から先発に転向させる。もともとは「左の先発投手」として期待をかけられていた。しかし、プロ2年...