「セーラー服ドラマ」35年の傑作選一覧

「セーラー服ドラマ」35年の傑作選(6)能年玲奈は「制服卒業したい」と辞退

 名子役から成長を重ねる志田未来は、2度目の主演ドラマとなった「小公女セイラ」(09年、TBS系)でお嬢様に扮した。   「学校の全員が黒髪で、いかにも全寮制の名門女学院というのがわかるマニア向け...

エンタメ

「セーラー服ドラマ」35年の傑作選(5)あの名作、薬師丸版と長澤まさみ版の違いは?

 B級のグラビアアイドルから国民的な女優へと綾瀬はるかが変貌を遂げたのは、ドラマ版の「世界の中心で、愛をさけぶ」(04年、TBS系)だった。映画版の長澤まさみと同じく、病気のために髪が抜け落ちる役に剃...

エンタメ

「セーラー服ドラマ」35年の傑作選(4)「高校教師」は観月ありさから桜井幸子に変更でヒット

 野島伸司脚本の「高校教師」(93年、TBS系)は、教師と女子高生の禁断の恋だけでなく、“近親”や“無理やり”の過激映像も取り込み、最終回で33%の高視聴率を記録した。教師は真田広之、そして生徒の二宮...

エンタメ

「セーラー服ドラマ」35年の傑作選(3)杉浦幸「ヤヌスの鏡」でドS心に火!?

 80年代はヤンキー風な味つけのアイドルドラマが多く、杉浦幸が二重人格の少女を演じた「ヤヌスの鏡」(85年、フジテレビ系)も絶大なインパクトを残した。   「ふだんは暗い性格で、おちょぼ口からボソ...

エンタメ

「セーラー服ドラマ」35年の傑作選(1)「スケバン刑事」浅香唯は私生活でもヨーヨーを

 僕らは「胸キュン」の瞬間を常に待っていた。それをかなえてくれたのは、セーラー服を着て軽やかに舞うアイドルたちのドラマだった——。昭和の終わりにあたる80年代から令和の現在まで、傑作の数々をここに再現...

エンタメ