斎藤佑樹「ハンカチ裏面史」(3)練習時間と通勤時間が同じ
6年目にあたる16年には、背番号が「18」から高校時代のエースナンバー「1」に変更。かつての栄光を取り戻すために試行錯誤の時期が続く。 「10年ぶりに日本一になったシーズンですが、微塵も貢献できず...
6年目にあたる16年には、背番号が「18」から高校時代のエースナンバー「1」に変更。かつての栄光を取り戻すために試行錯誤の時期が続く。 「10年ぶりに日本一になったシーズンですが、微塵も貢献できず...
初の完封勝利やバースデー勝利を上げた12年シーズン半ばまでがピークで、勝ち星は遠のき、過酷な運命が待ち受けることに。 「2軍調整を余儀なくされた後半戦あたりから、勤続疲労と、大学時代の古傷だった左...
高校、大学時代からプロ入団直後にかけて大フィーバーを巻き起こした「ハンカチ王子」がついにユニフォームを脱ぐ。しかし、ここぞとばかりに並び立てられるのは美辞麗句ばかり。11年間で通算15勝に終わった裏...
エンゼルスの大谷は投打の二刀流で言うことなしの成績やった。残念だったのは相手の四球攻め。ホームラン王争いは2本差の46本に終わったけど、普通に勝負してくれてたら50本も狙えたはず。相手は優勝争いやプ...
カタールワールドカップアジア最終予選で崖っぷちに立たされていた日本代表が、ホームの埼玉スタジアムでグループ首位のオーストラリアに劇的勝利をあげ、日本中に歓喜と安堵の声があふれたのは12日。ところが翌...
正式発表はシーズン終了後となるが、立浪和義氏が来季の中日監督に就任する。加藤宏幸球団代表が監督就任を要請したことを明かし、立浪氏も前向きな返答をしたそうだ。 「与田剛監督が投手陣を立て直したので、...
「立浪竜」誕生へ。首位・東京ヤクルトを迎えての一戦前(10月12日)、加藤宏幸球団代表がOB・立浪和義氏に監督就任を要請したことを打ち明けた。 「与田剛監督は五輪明けの後半戦が始まる前に辞意を伝えて...
巨人スカウト部長に水野雄仁氏が就任した(10月7日)。同職は2020年4月から空位となっていた。水野氏は11日のドラフト会議にも出席する予定だが、「新体制の船出」と表現するメディアもあったが、そんな...
続いて4位に、同じく「ミレニアム世代」の古江彩佳(21)が迫っている。 「ジュニア時代に見た宮里藍(36)を尊敬していて、国内しか目のない稲見とは違って、海外にも視野を広げている。昨年11月は『伊...
獲得賞金1億7341万円(9月26日終了時点)の2位で稲見を猛追するのが小祝さくら(23)だ。 「稲見とは違ってほんわかとした性格ですが、現状は足踏み状態。プレーにムラがあり、その差が出ています」...