「スピード結婚」の若林正恭が「スピード離婚」を懸念される理由

 お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭が11月24日、ラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)にて、15歳年下の26歳の看護師の女性と結婚したことを発表した。

 2人は今年3月、知人の作家の紹介で知り合い、8月頃に交際がスタート。若林は「ごはんを食べに行って店員さんに頼んでいる時に、頼んでいる人の両腕をつかんで揺らすのが好きなんだけど、それを笑った人はいない。(彼女が)それを笑った」と、結婚の決め手になった出来事を告白した。

 さらに若林は「一緒に住もうとなったわけ。場所を探している時に『やばい人間に見えるでしょ、1年くらい確かめたいよね?』と言ったら、『確かめなくていい』と言うの。確かめなくていいのなら結婚となりますよ」と、スピード結婚になった理由を明かした。

 出会いから結婚までスムーズに運んだが、結婚相手の女性は〝やばい人間かどうか、確かめたほうがよかった〟のではないかと芸能記者は危惧する。

「9月12日放送のバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で、若林は過去の恋愛の〝闇〟を語っていました。若林が寝る時に足が冷えるとよくないからと彼女が五本指ソックスを買ってきた時、『ナメてんじゃねえぞ』と思ったそうです。正直、意味がわかりません。さらに彼女が若林のためにマンゴーを買ってきたところ、『俺に喜びを与えることを生きがいにしてんじゃねぇって』と、女性に世話を焼かれると重く感じることを明かしていました。結婚相手の女性も、若林に尽くしすぎると、うとまれるかもしれません。世話焼きにキレた若林がスピード離婚を切り出す可能性もあるのでは」

 6月4日放送のドキュメンタリー番組「セブンルール」(フジテレビ系)に出演した時には、若林は結婚について「なんか(相手と)3回メシ食いに行くとか、本当に面倒くさい」と本音を吐露。本当に結婚生活が心配になってきた。

(石田英明)

エンタメ