ロッチ中岡創一が「キレイ好きな日本人女性」の新妻を安心させる「月収と貯金」

 お笑いコンビ・ロッチの中岡創一が5月20日、所属事務所を通じて結婚したことを発表した。お相手については「13年付き合ったお酒とサウナが好きなキレイ好きの日本人女性です」と説明。出会いは先輩芸人らと訪れた飲食店。店を出た後、泥酔した先輩が忘れた携帯電話を探しに再び同店へ。そのとき、一緒に探してくれた女性客が結婚相手となった。

 中岡は2005年、相方のコカドケンタロウとロッチを結成。09年、10年、15年の「キングオブコント」で決勝進出を果たした実力派コンビだ。公式プロフィールによれば、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)など中岡のレギュラーはテレビとラジオを合わせて5本。結婚しても経済的には何の不自由もない。

 実際、ロッチはなかなかの高給取りのようだ。19年6月放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に、ロッチと、同じ事務所に所属する後輩のお笑いトリオ・四千頭身が出演。四千頭身の都築拓紀が、ロッチの1人あたりの月収は「300万円くらい」と予想した。同じ事務所だけに先輩の給料の情報も耳に入ってくるのかもしれない。20年4月放送の「愛情!マザーSHOW」(フジテレビ系)では、中岡の母親が、中岡の貯金額を口パクで暴露。ところが、口の動きから「3000万」と言っているのが視聴者にバレバレだった。

「実は、中岡の父親である中岡守さんも資産家のようです。守さんは奈良県にあるマルナカ技研という会社の経営者。守さんは金属でありながらゴムのような性質を持つ『ゴムメタル』を、歯科矯正用のワイヤーに世界で初めて加工した功労者で。歯列矯正にゴムメタルワイヤーを使用すると、弱い力で持続的に矯正することができるので痛みを軽減できるうえ、金属アレルギーを起こしにくいなどのメリットがあります。これほどの技術力のある会社のトップですから、相当な資産があると考えていいでしょう」(週刊誌記者)

 夫も義父も資産家で、新妻も安心できそうだ。

(石田英明)

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