CM違約金も自腹!倹約家のベッキーが唯一の散財で見せたマニアなこだわり

 タレントのベッキーの倹約ぶりが、11月15日発売の「フライデー」でわかった。贅沢をしなかったおかげで、5億円の違約金も自腹で払えたという。

 ベッキーといえば、2016年1月に音楽バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不貞が発覚。記事によると、CM契約などで5億円の違約金が発生したが、ベッキーは全額自腹で支払ったという。違約金はタレントと事務所が折半するのが一般的らしいが、ベッキーは女ながらに〝男気〟を見せたわけだ。

 売れっ子だったベッキーは億を超える年収がありながら、贅沢をしてこなかったため、巨額の違約金も支払えたようだが、そんな彼女の唯一の大きな買い物は、国産車を買ったくらいだとか。実は、ベッキーは車には並々ならぬこだわりがあったのだ。

「17年10月14日放送のバラエティ番組『おぎやはぎの愛車遍歴』(BS日テレ)にベッキーが出演し、車への思いを明かしました。ベッキーはHONDAの『CR-V』、トヨタの『ランドクルーザー プラド』と乗り継いできましたが、車選びの第1条件が〝マニュアル車〟であること。マニュアル車を運転できない男性ドライバーも多い昨今、マニュアル車を好むとは、よほどの運転好きなのでしょう。スポーツ性が高いSUV(スポーツ・ユーテリティ・ビークル)ばかり選ぶのにも納得です。車に相当なこだわりがあるベッキーですが、プラドは当時で9年間も乗り続け、走行距離は21万キロ。大切に乗っている証拠でしょう」(芸能記者)

 今年1月、プロ野球・巨人の片岡治大ファーム内野守備走塁コーチと結婚し、11月10日に第1子を妊娠したことを発表したベッキー。SUVのマニュアル車で飛ばしたくなることもあるかと思うが、生まれてくる子供のためにも、くれぐれも安全運転でお願いします。

(石田英明)

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