TBSは戦々恐々!?吉沢亮版「半沢直樹」が絶対に失敗できないワケ

 来年1月3日の23時15分から、スペシャルドラマ「半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ」(TBS系)が放送されることがわかった。同ドラマの主演は、吉沢亮が務めるという。

「今回の作品は、来年4月に約7年ぶりに復活する『半沢直樹』の放送に先駆けたスピンオフドラマとなります。主演は吉沢で、続編の舞台となる『東京セントラル証券』と大きく関わるIT会社『スパイラル』の、社員として働いている“敏腕プログラマー”役を吉沢が演じるそう」(テレビ誌記者)

「半沢直樹」といえば、前作の最終回では42.2%という高視聴率を記録し話題となった。それだけに、続編に対してTBS側のプレッシャーが大きいという。

「11月8日発売の『週刊現代』によれば、当初、主演の堺雅人サイドは、第1弾の数字を維持するためにはリスクを伴うため、乗り気ではなかったそう。そこをTBSが、7年がかりで交渉したということで、失敗は絶対に許されないのだとか。なのでスピンオフとはいえ、吉沢版のスペシャルドラマも半沢の冠が付く以上は最高の状態で本編にバトンタッチしたいはず。今回、放送時間をゴールデンでなく23時台にしたのも、万が一視聴率が低くても深い時間ということで言い訳ができるからかもしれません」(前出・テレビ誌記者)

 逆に数字が良ければ、スピンオフの続編も期待できる。はたして吉沢版の半沢は、世間に受け入れられるだろうか。

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