2022年10月期のドラマ「silent」(フジテレビ)の大ヒットあたりから、ちらほらと“令和のキムタク”と称されるようになったSnowMan・目黒蓮。今年に入っても大活躍で、ますますキムタクの域に近づいてきたようだ。
「silent」はフジの看板ドラマ枠“月9”での放送だったが、続けて目黒は24年7月期の月9ドラマ「海の始まり」で初主演を果たした。月9といえば、目黒にとって旧ジャニーズの先輩である元SMAP・木村拓哉が多くのヒット作に主演してきた枠でもあり、そのため令和のキムタクと称されることも増えてきた。
そんな目黒は今年も絶好調のようだ。
「2月14日に公開された映画『トリリオンゲーム』は公開11日間で興収12億円超。1月に発売されたSnowManのベストアルバムの売上は150万枚を突破。2月末にはラグジュアリーブランド『フェンディ』のジャパンメンズアンバサダーとしてミラノで行われたショーに参加して話題になりました」(芸能ライター)
これだけ売れていると稼ぎのほうも相当なものと思われるが…。
「広告に限ってみれば、昨年12月に発表された『2024タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター)では8社に起用され、その社名はコーセー、TVS REGZA、プーマジャパン、不二家、モトローラ・モビリティ・ジャパンなどとなっています。このうちモトローラとREGZAとはアンバサダー契約しており、ほかにフェンディともアンバサダー契約しています」と言うのは前出・芸能ライター。
「彼の推定CMギャラは1本3000万円といわれ、アンバサダーの場合、CMよりも割高になるそうです。外資系でグローバル展開だとすると1億円もありうるといいます」(同)
先のフェンディのショーに際しては、同社が公式インスタグラムで目黒が英語でコメントしている動画を投稿。その英語が流暢だとファンの間で評判になった。今後はさらにグローバルな活躍が期待される。
(鈴木十朗)