1月17日スタートのドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)。広瀬すず演じる九州の田舎町で育った女性と、King & Princeの永瀬廉扮する音楽家を目指す青年との恋愛模様を描いたストーリーだ。名手・北川悦吏子氏が「オレンジデイズ」以来19年ぶりに手掛ける完全オリジナル脚本の青春ラブストーリーということで、前評判も高い。
このドラマの番宣のため、広瀬と永瀬は1月2日放送の特番「集まれ!内村と〇〇の会 新春SP」(TBS系)に出演したのだが、一部の視聴者の間で大ブーイングとなっているようだ。
番組では、名前に共通点のあるメンバー同士が旅をするというロケを実施。広瀬と永瀬は「瀬の会」として「青春お忍びツアー」と題したロケを行った。2人は特に変装することなく、メガネとマスク姿で東京・池袋の公園で待ち合わせ。キッチンカーでミートパイを食べたり、バッティングセンターに行ったり、スケートを楽しんだりと、その様子はまさに一般男女のデートのようだった。スケートをした時には、滑れない広瀬を永瀬が手を引いて補助したり、転びそうになる広瀬を永瀬が抱きとめたりするシーンがあったため、スタジオで2人のVTRを見ていた内村光良らは「あらら、あっら~!」「青春だよな」などと率直な声を漏らしていた。
「しかし、ネット上には穏やかならざるコメントが多数書き込まれました。『この企画は誰トク?』『キンプリがデリケートな状況だっていうのに、ジャニーズはどうしてこんな仕事にOKを出したの?』『いくら仕事でも自担が誰かとデートするのは見たくない』『この番組のスタッフはファン心理を勘違いしてる。こんな企画ちっともうれしくない。むしろ悲しいから見ない。テレビ消す』といった批判の声が続出したのです」(女性誌記者)
批判の声があがるということは、それだけ注目されている証拠。新ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」のスタートが待たれるばかりだ。