3連休を前に国土交通省と気象庁は会見を開き「緊急発表」を行った。
今後日本列島は強い冬型の気圧配置となり、本州の日本海側を中心に降雪が続き、平地でも大雪となる恐れがあるという。また国土交通省では、通行止めや公共交通機関の遅れが発生する恐れがあることから「不要不急の外出は控えて欲しい」としている。
とはいえ、買い物などでどうしても出かけなくてはならない場合もあるだろう。外出時に気をつけなくてはならないのは、滑って転ぶなどして怪我をすることだ。もともと雪深い地域に住んでいる人は、長靴などの用意があるだろうが、雪に慣れていない人は普段使いのスニーカーをそのまま履いて出かけるケースも多いのではないか。
そんな中、安価で歩きやすく雪の日に履いても滑りにくいと爆売れしているのが、ワークマンの「レイキャビク氷雪耐滑防水シューズ」(税込み2900円)だ。特徴的なのはソールで、土踏まず部分がない真っ平らな形から「まるで地面に張り付く歩き心地」と評判になっている。
「靴底はハニカム状のブロックパターンを採用しており、雪の上でも滑りにくい。また接地面から6cmまで防水性があり、急な土砂降りや水たまりハマってしまっても水がしみることがないので、かなり心強い。ローカットなので深く積もった雪道を歩く場合は注意が必要ですが、都心部であれば、急な積雪もこれ1足あれば十分でしょう」(グッズライター)
都心部などでは、突然の積雪で転んで怪我する人が続出している。転ばぬ先の杖として事前に購入しておいた方が安心だろう。
(ケン高田)