ジャンポケ斉藤が不在でも残った2人は「近藤千尋」と「もんじゃ焼き店」で稼ぎ安泰

 ジャングルポケットの斉藤慎二が10月7日、警視庁に不同意性交などの疑いで書類送検され世間を驚かせた。

 7月にロケバス内で20代女性に性的暴行を加えたとされ、これを受けて所属する吉本興業は契約を解除。妻でタレントの瀬戸サオリは自身のインスタで「不同意ではない」という趣旨のコメントを発表。被害女性は10月9日、代理人弁護士を通じて「まるで私に非があるかのような事実と異なるコメントが出された」と批判した。

「同意、不同意にかかわらず、仕事中にロケバスの中で性的行為があったということだけでマズイ。しかも昨年、2度の不倫が報じられた上での今回の事件ですから、芸能界復帰はほぼ絶望的でしょう」(芸能ライター)

 斉藤はグループの顔ともいえる存在だっただけに、残された太田博久、おたけの今後が気になるが、生活基盤は大丈夫そうだ。

「太田の妻であるタレントの近藤千尋はママタレとして活躍中。収入も太田より上で、以前、同じイベントに出演した際、太田のギャラが3万円だったの対し、近藤は40万円だったといいます。現在、夫婦でTBS系『ラヴィット!』の金曜日レギュラーとして出演しており、今後も夫婦での活動に需要があるでしょう。一方、おたけは昨年3月から月島にある実家のもんじゃ焼き店を継いでいます。かなりの人気店で、おたけ自身も週4日店に立っているといいます」(同)

 2人は9日、千葉・よしもと幕張イオンモール劇場で行われたお笑いライブに出演。斉藤の事件発覚後、初のステージだったが、冒頭に謝罪してから漫才を披露し爆笑をさらったという。

 今後の活躍に期待したい。

(鈴木十朗)

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