近藤千尋がほろ酔いで棒を抜き差し…「ラヴィット!」朝から下ネタで物議

 お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久の妻でモデルの近藤千尋(33)が、10日放送のTBS系朝の情報バラエティ番組「ラヴィット!」に生出演。自身も愛用している便利グッズを紹介する際に見せたある“動き”が、視聴者の間で「下ネタでは?」と物議を醸した。

 この日のオープニングトークでは、出演者達が「オススメの心地いいもの」を紹介。近藤が紹介したのは「りんごの芯抜き」で、普段から家庭で使用しているという実物を持参し、スタジオでも芯抜きの様子を実演してみせた。

「芯抜きの紹介は番組開始直後だったのですが、近藤はこの時既にほろ酔いでした。ゲスト出演していたモデル・香里奈が紹介したアルコール飲料を、グビグビと試飲していたからです。ほろ酔いで悪ノリを連発する近藤に、番組MCの麒麟・川島明も『おねえさん、お仕事…。ちょっとね、酔っ払っちゃってて』『ちょっと、一杯水を飲んだほうが…』などと、フォローの声掛けをし、軌道修正しようとするのですが、近藤の悪ノリはその後も続きました」(番組ウォッチャー)

 近藤は使用の手順を紹介しながら、棒状の芯抜きを握り、りんごの中心に差し込む。心地よくスポッと芯が抜ける瞬間を誰もが想像したが、りんごが硬いのだろうか、なかなか抜けない。近藤は実演台の裏にしゃがみ込み、予め用意していた芯抜きを終えたモノとすり替えたのか、「ジャーン」と芯が綺麗に抜けたりんごを披露した。グダグダに終わった実演の後、近藤はさらに悪ノリ行為をしてしまう。

 近藤は「本当にスポンと抜ける瞬間が心地よくて…」とプレゼンしながら、芯を抜いたりんごの穴に芯抜きを何度も出し入れ。カメラ目線で照れた笑顔を見せながら、何度も抜き差しを続ける。これにはスタジオメンバーも「良くないなぁ」「太田!止めろ!」と爆笑しながらツッコみを入れるが、夫の太田は大興奮の様子で「ずっと見てられますね〜まいったな〜」と、近藤のプレゼンを絶賛するのだった。
 
 近藤の抜き差し行為について、一部の視聴者からは《え!? まさかの下ネタ?》《食べ物で下ネタに繋げるのはちょっと…》《朝から下ネタは気持ち悪いし見たくなかった》《家族で見てしまって気まずすぎた》などと、ドン引きの声があがってしまった。

 心地よさをプレゼンする企画だったが、視聴者にとっては心地いい絵面では無かったようだ。

(浜野ふみ)

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