松屋「キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし」を実食! 特製ソースが絡んだご飯が病みつきになるゾ

 牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」が、10月1日より「キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし」(並盛650円=税込)を期間限定で販売開始した。

 同商品は定番の「牛めし」と、キャベツにベーコン、特製ペペロンチーノソースを組み合わせたイタリアンな牛めし。「松屋」といえば、「シュクメルリ」や「うまトマハンバーグ」など、にんにくを効かせたメニューに定評があるので、今回はどんな仕上がりになっているのか早速食べに行ってみた。

 ひと口目から、唐辛子やブラックペッパーの辛さ、にんにくのパンチもあって、額がほんのりと汗ばんでくるほど。かなり塩味がしっかりと効いているが、シャキシャキとしたキャベツの甘みも感じられて、全体的にバランスの良い仕上がりになっている。

 また、牛めしと特製ペペロンチーノソースの相性が抜群で、ソースがしっかりと濃い味なのでご飯と一緒に一気にかきこみたくなる。まさに松屋らしい期待を裏切らない仕上がりだ。ご飯にもしっかりとソースの味が染みており、最後の一口まで余すことなく旨辛なペペロンチーノを堪能できた。

 並盛で847kcalと、そこまで後ろめたさを感じることもなくいただくことができるが、この秋ブームとなっている背徳飯的なものがお望みであれば、サイドメニューのたっぷりチーズをトッピングすると幸せになれるに違いない。

(小林洋三)

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