フジテレビ・小室瑛莉子アナが「月見バーガー」実食で不評を買った“ひと言”

「うまい」という女性と「美味しい」という女性。どちらが男性ウケするのか――。9月4日放送の「めざまし8」(フジテレビ系)に出演したメインキャスターの小室瑛莉子アナはマクドナルドの新商品を口にした際の発言が物議を醸した。

 番組では、秋の風物詩になった各飲食チェーンの季節限定「月見グルメ」を特集。マクドナルドでは定番の「月見バーガー」をはじめ、史上最多となる全10商品が9月4日から10月中旬(予定)までの期間限定で発売される。

 スタジオでは、出演者らが新作バーガーとなる「芳醇ふわとろ月見」を試食。番組の紹介によると、これは〝目玉焼きに加え、スクランブルエッグ風フィリングのバターが香る芳醇な味わいとなめらかな食感が楽しめる〟バーガーだとか。

 小室アナは「やったー!やったー!」と、いきなりハイテンション。「いただきまーす」「いい香りー」と、いかにも嬉しそうだ。もう一度「いただきます」と言ってガブリ。顔をくちゃくちゃにしながら「うまぁーい!」と悶絶した表情を見せた。

 なんとも美味しそうな表情だったが、ネット上では《テレビでアナウンサーが、うまーい!はないな》《マジで小室って、喋りも食べ方も素を出し過ぎなんだよな》《小室さん、静かに食べてほしい!》などと散々な言われようだった。

「視聴者がうるさく感じるほど騒いだり、豪快にかぶりついたりしたことが裏目に出ました。また、『うまぁーい!』と絶叫したこともマイナス要因でした。小室アナのケースは別として、ネット上でも女性が『美味しい』ではなく『うまい』と表現することに対して、男性からはあまり好意的に捉えられていないようです。言葉を職業にするアナウンサーでしたら、丁寧で上品な感じがする普通に『美味しい』を使うのが適切だったのかもしれません」(テレビ誌ライター)

 元気がよくて笑顔が素敵な小室アナだが、お高くとまらないウリが常にウケるとは限らないようだ。

(石田英明)

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