「自分の価値は自分で決める時代」をキャッチフレーズに、志願者が自身の価値を社長にプレゼンし、オークション形式で年収を上げていくYouTube番組「年収オークション」が視聴者の間で話題となっている。
同番組には、チャンネル登録者数173万人を超える実業家でYouTuberのラファエルや、芸能事務所社長でマジシャンのYOSHI、体操教室を運営する株式会社オルソの日熊秀貴社長など、多数の名だたる経営者が出演。
これまで数多くの志願者が登場しては、社長とマッチングし多くの年収と仕事を獲得してきた。6月30日の放送では、ついにあのグラドルが番組に出演し、会場を沸かせていたようだ。
「この日登場したのは、総フォロワー8万人を持つグラビアアイドル・豊田えまでした。彼女はなんと自身のDVDを持参し、社長らにJカップバストを持つ現役のグラドルであることをアピールしたんです。さらに、22年間のグラビア活動を通じて諦めない意志力と体力、そしてクライアントに使ってもらえる愛嬌があることを猛アピールし、社長らの会社の商品の売上を伸ばすことをプレゼン。これを見た日熊社長は『Jカップいいなぁ』と、横にいたYOSHIにLINEを送るほどデレデレだったようです。しかし、多くの社長らが豊田を欲しがるかと思いきや、最終的に札を上げたのはNHKから国民を守る党の立花孝志党首とSNSマーケティング会社を経営する榊原清一氏のみで、年収は300万から上がることはなく終了してしまいました。Jカップの巨バストをアピールするも、寂しい結果となってしまったようです」（YouTubeライター）
数々の事業を成功させてきた社長には巨バストアピールも通用せず、色仕掛けで仕事がマッチングするような甘い世界ではないようだ。
（佐藤ちひろ）
