ディズニーファンが驚いた上村彩子アナの不適切発言「パレードがうるさくて」

「ちょっと違う言い方あるよね?」「リポートに繰り出して…うるさい?」などと驚きの声があがったのは、7月2日放送のTBS系情報番組「ひるおび」。オープニングで東京ディズニーランドのパレードを中継したのだが、担当アナの言葉のチョイスがディズニーファンの間で物議を醸すこととなった。

「東京ディズニーランドのパレードエリアにやってきています。日射しが出てきていて、とっても暑いです」

 こう言ってレポートを始めたのはTBSの上村彩子アナウンサー。7月1日から東京ディズニーランドで「びしょ濡れプログラム」がスタートしたことを告知すると、背後には人気キャラクターのベイマックスを乗せたパレードカーが接近。「ベイマックスのミッション・クールダウン」が始まると、大音量の音楽が流れる中、車両から大量の水が放出される。上村アナは水を浴びて「すごーい!」「気持ちいい!」と歓声をあげ、びしょ濡れになりながらレポートをやり遂げたのだが…。

 1回目の中継からおよそ1時間後、ディズニーランドと中継をつなぐと、再び上村アナが登場。「私もびしょ濡れになりましたが、今日は日射しが強いので、すっかりと乾きました。まさにびしょ濡れ日和です」と先ほどのパレードを振り返り、こう続けた。

「パレードの音がとてもうるさくてみなさんのお声がなかなか聞こえず失礼いたしました」

 その後、上村アナは“びしょ濡れMAX”で運行されているスプラッシュ・マウンテンを紹介し、前日に収録したという同アトラクションの体験映像がオンエアされたが、SNS上ではパレードの音を「うるさい」と表現したことに、疑問の声が相次いでいたという。

「確かに中継の際にはパレードの大音量でスタジオ出演者とのやり取りがチグハグな印象を受けましたが、パレードの取材に繰り出しておきながら、『うるさくて…』とコメントしたのはやや不適切だったかもしれません。とはいえ、上村アナといえば大のディズニー通で知られ、インスタグラムにはディズニーランド訪問時の写真を何枚もアップし、専門誌でインタビューを受けたことも。今回の中継でも、全身びしょ濡れになりながら体当たりのレポートを見せてくれました。昨年まで『報道特集』のサブキャスターを務めるなど、お堅いイメージが強い上村アナですが、ディズニーランドのレポートでは今までどおり、天真爛漫な素顔を見せてほしいですね」(メディア誌ライター)

 ズブ濡れでミソギは済ませた!? 上村アナには今後も「ディズニー担当」として活躍してほしい。

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