オワコン扱いされていた「ちょんまげ小僧」が活動休止発表で匂わせた“気になる一言”

 チャンネル登録者数145万人を持つ人気中学生YouTubeグループ・ちょんまげ小僧が7月1日、自身のチャンネルに新しい動画を投稿。いつもはエネルギッシュなサムネイルが目立つ彼らだが、今回は6人全員がいつになく神妙な面持ちでカメラを見つめており、タイトルは「活動休止します。」となっている。

 この動画は7月1日、午後19時からのプレミアム公開となっていたため、動画が解禁される前に視聴者からは心配の声が殺到する事態となっていた。

 ちょんまげ小僧は、6人組の中学生YouTuberとして昨年7月に大ブレイクし、ヒカキンやフィッシャーズ、レイクレなど人気YouTuberとのコラボを果たし、さらに登録者数を増やした。しかし、ここのところ再生数が激減したため、自身でも「オワコン」と言われていることをネタにしていた。

 しかし、6月23日に投稿された動画の中では、メンバーのパンダがアパレルブランドを立ち上げたことを発表し、ファンからは「絶対買います!」と、応援の声が寄せられたばかり。そんな中での突然の休止発表となったわけだが、彼らに一体何があったのだろうか。

「動画の最初の挨拶では、彼らにいつものおちゃらけた様子はなく、元気がないように見えました。グループが大ブレイクするきっかけとなった、メンバーのひき肉による両手を広げた挨拶『ひき肉です!』も、この動画ではボソっと名前を言うだけにとどめられており、メンバーのナマズから『変やなぁ』と、ツッコミが入れられていました。休止の理由についてナマズは、去年の夏休みに動画がバズったため、『今回の夏休みもバズらせちゃおうかな?』と匂わせ、多くは語りませんでした。しかし、これを見る限り休止中は動画の準備期間にあてる前向きなもののように思えます」(YouTubeライター)

 昨年の夏休み、700万回を超えるバズり動画で注目され、一躍時の人となったちょんまげ小僧。休止期間を経て、さらにパワーアップした彼らの姿が楽しみだ。

(佐藤ちひろ)

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