【中国】10年前の大摘発で壊滅「東洋一の性都」がコロナ明けからひっそり復活していた

 かつて“東洋一の性都”と称された中国・広東省にある東莞(とうかん)。香港や広州、深センからも近いことから日本人の間でも人気があったが、14年2月に当局による大規模な摘発があり壊滅状態に。以降、ナイトライフの聖地としてこの街の名前を聞くことはなくなったが、現在はどうなっているのだろうか?

 今も出張でたまに現地を訪れるという中国駐在員のSさん(40代)は、「摘発後、店の数は激減しましたが、実は営業している店もあったんです。でも、コロナ禍のゼロ隔離政策の影響で完全になくなりました」と話す。

 ただし、現在は再び自由に往来できるようになったことで小規模ながら性サービスを提供する店もあるという。

「でも、摘発前に主流だったSPサービスありのマッサージ店、『KTV』と呼ばれる連れ出しOKカラオケ店と異なり、“派遣型”の店舗が中心となっています。いわゆる日本のデリバリー型のお店と似たような仕組みです」(Sさん)

 ただし、中国語のみのやりとりのため、日本人にはかなりハードルが高いようだ。そのため、別の駐在員Kさん(30代)は「遊ぶなら東莞よりも隣の広州がオススメ」と語る。

「広州だと同じ派遣型でもホームページが日本語表記のお店が何軒もあるからです。料金は安いコースでも60分1200元(約2万5300円)と安くないですけどね」(Kさん)

 一方、店舗型で遊びたいなら同じく東莞に隣接する深センのほうがいいという。

「一見、健全そうなスパやマッサージでもSPサービスありの店が結構あります。基本的に口や手で行う形ですが、高級店でも60分800元(約1万6900円)前後と派遣型よりは安くなっています。また、深セン駅から徒歩15分ほどの場所にある地下鉄・向西村の近くには300元(約6300円)で最後まで遊べる置屋街もあり、東莞より充実しています」(Kさん)

 だが、深センにしても東莞よりはマシという状況で遊べる場所は限定される。男性にとって癒しの天国だった中国は、もはや過去のものとなってしまったようだ。

※画像は東莞中心部

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