「どこの国の司会?」谷原章介が猛叩き!サッカーU-23日本代表の五輪出場決定で“韓国寄り”発言

 俳優の谷原章介が4月30日、メインキャスターを務める「めざまし8」(フジテレビ系)に出演。現地時間の29日(日本時間30日)に行われた「U-23アジア杯カタール大会」準決勝で日本がイラクを2-0で下し、8大会連続五輪出場を決めたことに歓喜したのだが、思わぬ発言が波紋を呼んだ。

 番組では対イラク戦を特集し、試合のダイジェストや、サッカー解説者の永島昭浩氏のコメントなどを紹介。谷原は五輪出場を決めたことに喜びをあらわにしていたが、特集の総括として、24年7月開催のパリ五輪へ向けてのコメントが物議を醸した。谷原は「U-23はグループリーグでは(韓国に)負けて、僕らは2位のほうに回って、韓国が1位だった」と振り返り、「(準々決勝で敗退した)韓国は残念ながら(五輪に)出られなかったじゃないですか。ライバル韓国のぶんも絶対にパリ五輪で結果を残してほしいし、インドネシア代表の監督も韓国の申さんでしたっけ?インドネシアは(準決勝で)負けたから、あと最後の1枠を争うほう(3位決定戦)に回ったじゃないですか。そっちでも頑張ってほしい」と発言したのだが…。

「ネット上では《なんで韓国のため?》《韓国は関係ないのでは》《谷原はどこの国の司会なのか》などと反感を買ってしまいました。確かに谷原の発言は韓国寄りには聞こえましたが、個人的に良きライバルと見ているからでしょう。ただ、ときとして韓国はラフープレーに走ることもあります。今回のU-23アジア杯の1次リーグの韓国戦でも、日本は韓国から危険なプレーを繰り返し受け、日本サポーターからは怒りの声も出ていた。そんな中での“韓国のぶんも”発言ですから、反発が上がるのも頷けます」(エンタメ誌ライター)

 やはり、日本のために頑張ってもらいたい。

(石田英明)

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