舞の海氏が相撲中継で伊原六花に放った余計な一言「時間があったら…」

 NHK朝ドラ「ブギウギ」に出演中の女優・伊原六花。2022年にディズニープラスで配信されたネットドラマ「シコふんじゃった」で、大学相撲部の女子部員を演じた縁もあって、3月16日の大相撲中継(春場所7日目)にゲスト出演。解説の元小結・舞の海秀平氏とのやり取りが大きな話題をさらった。

 中継の途中、三瓶宏志アナウンサーから、相撲ドラマについて「稽古の最初は雪が降っていたそうですね」と話を振られると、伊原は「もう土俵が冷たくて冷たくて」と述べて、こう続けた。

「股割りをするにしても、コンクリートなんじゃないかっていうくらい。こんなに土の上でも“冷え”ってつらいんだなってすごく感じました」

 舞の海氏が「力士もイヤなもんですよ。冬は」と振り返ると、伊原も「足がつりそうになったりとか。固くなっちゃって」と語り、「こんなに裸足ですごすことないな、っていうくらい」とコメント。舞の海氏は「(仕事を)よく受けましたね」と驚いた様子だった。

 その後、貴景勝と錦木の結びの一番を前に、伊原は再び相撲ドラマの“立ち合い”にまつわるエピソードを披露。「稽古の時はお互い初心者なので、どうぶつかれば、どこにいけばいいのかっていうのがあって、みんな右肩らへん、鎖骨にアザができたりとか」と話し、「私も首を1回、ちょっと逃げちゃって。真正面から当たらずにちょっとひねった時に首をやっちゃった時があって」と明かした。その後、「リアリティのある取り組みをやりたかったので」と語った伊原に、舞の海氏は「時間があったら相撲教習所に四股の踏み方、テッポウとか教えに来てほしいですね」と仰天のオファーを出していた。

「ネットでは、中継席に座る舞の海氏について《顔が赤い》《六花さんにデレデレだな》といったリアクションが寄せられていましたが、『教習所に来て』という発言には《誰が得するんだ?》《六花さんが来たら稽古どころじゃなくなる》といった反応も…。中継の最後、三瓶アナウンサーが『相撲の稽古をされているから言葉に説得力がある』とべた褒め。これに舞の海氏が『首も痛めてますしね』と返したのですが、この発言にも《また余計な一言》《ホメ言葉になってない》とツッコミの声が寄せられていました」(メディア誌ライター)

 今回のゲスト出演で豊富な知識量と深い相撲愛を世に知らしめた伊原には、再び相撲中継でゲストを務めてほしい。

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