「モーニングショー」を連続欠席…3日前の玉川徹氏に見られた「異変」

 元テレビ朝日社員の玉川徹氏がレギュラーコメンテーターを務める「羽鳥慎一 モーニングショー」(テレビ朝日)を3日連続で欠席し、安否を気遣う声が寄せられている。メディア誌ライターが語る。

「玉川氏が欠席したのは2月20日放送回から。この日は冒頭で羽鳥慎一アナが『体調不良でお休みです』とアナウンスしていましたが、その後、21日と22日の放送では玉川氏の不在に触れることなく進行していました。そのため、ネット上では《今日も告知なし》《玉川いないとのか》《存在を消されてる》などと心配する声があがっていました」

 最後の出演となった19日の放送で、玉川氏はロシアの反政府活動家・ナワリヌイ氏の不可解な“獄中死”について、「プリゴジン氏も、なんか殺されるかもな、と思ったら案の定、飛行機墜落して死んじゃうっていうね」と述べてこう続けた。

「こういう国にならないだろうって、日本も思ってると思うんですよ。多くの人は…。でもいつの間にかなっちゃうんですよ、こういうふうに。だからいつの間にかならないように、自分の国だけはこういうふうにならないように、常に考えておかないといつの間にかなっちゃう危険性があるので気をつけなきゃいけない」

 ナワリヌイ氏の話題で、公然とロシアを批判していたことで、ネット上では《もしや番組に圧力が?》《まさか玉川氏も毒殺されたんじゃ…》《安否確認してほしい》と陰謀説も囁かれていたが…。19日の放送ではある異変が目撃されていた。

「放送中、男性の咳込む声が何度も聞かれました。時折、『オエッ』と嗚咽のような声が聞こえたことも…。声質から玉川氏と推察できますが、異変を感じたのは番組終盤のお天気コーナー。気象予報士の片岡信和氏が寒暖差に注意を促し、『体調管理のためにも…』と定番のストレッチをレクチャー。両手を肩にあてて、頭の後ろに持ってくる運動を指南しました。片岡氏は胸を張って顔を上に向けるようアドバイスしていたのですが、玉川氏の首はなぜか下向き。肩と首まわりの筋肉がカチコチになっている印象を受けました」(前出・メディア誌ライター)

 19日の放送を改めて見返してみると、確かに玉川氏のものと思われる咳の音が何度も確認できた。ただの風邪であってほしいが、視聴者の「玉川ロス」を埋めるためにも一日も早い復帰が待たれる。

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