4月18日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)にて、MCの上沼恵美子(66)が、あるプライベートな習慣を告白。番組では歌手の華原朋美(46)が4月1日に出演したテレビ番組で「人生、金が全てっすよ」など、数々のぶっちゃけ発言をし、世間を騒がせていることを取り上げていた。
華原の衝撃発言が紹介される中、上沼は発言内容よりも華原の容姿について、「でもね、華原さんの、姿形が変わってたのよ。ふくよかなんてそんな…別人やね、顔が。華原朋美ってすっごい可愛かったんですから。乗馬やったり、優雅なお嬢様って感じがしてたのでね」と、言葉を選びつつも厳しい指摘。出演番組の映像を観たという上沼は「かなりフツーのおばちゃんになってる」と現在の華原の姿に衝撃を受けたことを語った。
老化や体型の変化で、かつての美しい姿とのギャップを感じるという点では他の女性芸能人にも思うところがあるようで…。
BS放送で流れているテレビショッピングを観るのが好きだという上沼は「昔大スターで輝いて、きれいで、ほんま愛らしくてキュートだった人が羽根布団売ってるわけですよ。びっくりする時ありますね、誰かわからへんもん、しばらく」と通販番組出演者の容姿の変貌ぶりに驚くことがあると語り、「私もう、慌ててSK-Ⅱするねん」とアンチエイジング化粧品のフェイスパックを顔に貼る動作をして見せスタジオを沸かせた。「そら私もブサイクだけど、これはいかん!と思うわけですよ」と、華原や通販タレントを反面教師に、今なお高い意識を持って美容に努めていることを明かした。
「華原さん、もう少し…ちょっと…。ファンだった人はしんどいと思うなぁ、彼女はきれいだからさ、ね」と、かつてのファンのためにも容姿に気を使うべきだと言わんばかりのコメントでコーナーを締めた上沼。番組では終始“上沼節”が炸裂しっぱなしだったが、女性歌手の先輩として華原への愛あるエールだったと信じたい。
(浜野ふみ)