「THE TIME,」自称ワイン好きリポーターがまさかの誤読「ブルゴーニュ」を…

 元テレビ山口でフリーアナウンサーの原千晶が11月1日、コーナーリポーターを務める「THE TIME,」(TBS系)に出演。ワインの読み方で大恥をかいた。

 この日の放送で、原アナは流行中というトランクルームをリポート。トランクルームに大量の洋書を保管している男性客にインタビューした。男性は洋書の販売をしているらしく、トランクルームを倉庫として使っているようだ。原アナはワインが大好きだそうで、ワインの本があるかを聞いたところ、男性は1冊の本を取り出す。表紙のタイトルを見て、原アナは自信たっぷりに「バンガディー」と読み上げるも、男性は「ブルゴーニュです」と訂正。赤っ恥をかいた原アナは笑うしかなく、スタジオも笑いに渦に包まれた。

 原アナの失態にSNS上では《ワイン好きでブルゴーニュをバンガディーって読みますか?》《ブルゴーニュをバンガディーはさすがです》《ブルゴーニュを読めなかったワイン好きの原千晶さん》などと揶揄する声が上がった。

 原アナは23年9月にテレビ山口を退社後、芸能事務所のセント・フォースに所属しフリーとして活動。同年10月から「THE TIME,」のリポーターを担当している。番組では新リポーターを起用するにあたり、オーディションを実施。応募総数670人から選ばれたのが原アナと、俳優の重松文だった。

 ブルゴーニュはフランスの地名で、その地域で造られる〝ブルゴーニュワイン〟は世界的にも有名。ワイン好きであれば、誰もが知る高級ワインだ。

「致命的な読み間違いにも思えますが、同情の余地もあります。ブルゴーニュ(Bourgogne)はフランス語読みですが、原アナが誤読したと思われる本には、『Burgundy』(バーガンディ)と英語で表記されていたように見えました。SNS上でも《英語の本だからバーガンディ。ブルゴーニュじゃない》《ブルゴーニュの英語読みはバーガンディ。惜しかった》という声が上がっています。原アナは〝バンガディー〟ではなく、〝バーガンディ〟と読んでいたら正解でした」(グルメ誌ライター)

 惜しかったが、やはり誤読であった。

(石田英明)

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