篠田麻里子が不倫に明け暮れる妻に!ハマリ役ドラマが話題もファンの懸念は壊滅的な…

 スキャンダルを追い風にしようという試みだろうか。

 元AKB48の篠田麻里子が来年1月期にテレビ朝日系で放送される連続ドラマにヒロイン役で出演予定であることを17日発売の「週刊女性」が報道。その役どころがまさかの“不倫に走る妻”ということで話題となっている。

 同作は漫画「離婚しない男」が原作で、主演を俳優の伊藤淳史が演じ、篠田は不倫に明け暮れる妻を演じるというが、篠田といえば昨年、泥沼不貞疑惑が報じられたばかり。

 篠田本人は不倫を否定しているものの、当時の夫から証拠を突きつけられ、修羅場となった時の音声データが流出するなどしていることもあり、世間の大半がクロとみなしているのが現状だ。

 そんな中、この役を引き受けるあたりが篠田のメンタルの強さだが、圧倒的にハマリ役でありながらもファンの間では別の懸念が持ち上がっている。「演技が壊滅的だけど大丈夫か?」「話題にはなるだろうけど、演技下手だからすぐリタイアされそう」との声だ。

「前田敦子や大島優子はAKB卒業後すぐに本格的に女優業をスタートさせたものの、篠田の場合はモデルを本業として、アパレルブランド『ricori』をプロデュースするなど、ファッション系に軸足を置いて活動していました。しかし、ブランドが閉鎖となり本人も向いてないと話していた女優業を始めると、大根役者ぶりを指摘する声が続出。今作はある意味“役作りの必要がない”話題作のため救いはありますが、その演技力がどう評価されるのか注目です」(エンタメ誌ライター)

 スキャンダル後の芸能界復帰作となるだけに逆風はハンパないだろうが、起死回生の一発となるか見届けたい。

(本多ヒロシ)

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