10月3日、霜降り明星が公式YouTubeチャンネル「しもふりチューブ」を更新したが、その中で粗品が発言した内容に注目が集まっている。
「動画では、あらかじめフリップに1~6の番号を振った有名人の名前を書き、サイコロを振って、出た目の有名人に対し提言をするという『提言ロシアンルーレット』を実施しました。そして、せいやに続いて粗品が当たったのが、『最もチケットが取れない芸人』とも言われる人気講談師・神田伯山でした。すると、粗品はまず、『あのさぁ、お前、まずな、汗ふけ! 講談しててな、汗だくで気になんねん!』と、厳しいツッコミを入れたのです」(芸能記者)
粗品はさらに、「お前の講談で笑ったことないねん!」「お前のトークとかバラエティでの発言、(過去に伯山が出演したバラエティ番組の)『人志松本のすべらない話』『爆問×伯山の刺さルール!』、1回も笑ったことない! (9月で放送を終了した『刺さルール』は)お前のせいで終わってる!」などと過激なディスを繰り返したのである。
今回の過激な提言に、伯山と「刺さルール!」で共演していたせいやは、戸惑いの表情を見せることに。すると、粗品は「1回、俺、攻撃されてるからね、神田伯山に。俺ホンマ、理由ない毒舌1回も行ったことないから。あいつのラジオで俺のこと悪く言われてるそのアンサーやから」と、過去の因縁が今回の言動に繋がったと明かした。
伯山の「攻撃」の詳細については動画で語られなかったが、その内容について前出・記者が明かす。
「伯山は約3年前のラジオ番組で、リスナーから届いた粗品に関するメールを取り上げたことがありました。そのメールには『霜降り明星・粗品にはセンスがあると思いますか。僕はないと思います。芸名で粗品というのが狙っていてサムイです』『ラジオも面白くないです』などと辛辣な意見が延々と書かれており、それを伯山が半笑いで紹介したのです。その後、伯山は、『俺なんでこのメール読んだんだろう! さっきの打ち合わせで、これ読まないようにしようね、って言ったんだよ。俺、別に粗品さん好きなのにさあ』と釈明しました。ただ、このメールは伯山が選んだ可能性があるため、粗品は、『リスナーを使ってディスられた』とずっと根に持っていたようです」(前出・芸能記者)
最近もジャニーズタレントや、お笑い芸人・ぺこぱへの辛辣な発言が話題になった粗品。はたして今回の毒舌に伯山はどう応えるのか。