マスク氏がわざわざ表記「X/Twitter」で盛り上がる「これは元に戻す布石だ」

 X(旧Twitter)のオーナーであるイーロン・マスク氏が、自身のアカウントに投稿した際、文章の中で「X/Twitter」と表記したことが大きな話題となっている。

 9月5日、マスク氏は「反ユダヤ主義ではない」と主張する投稿の中で、「米国の広告収入は、ADL(ユダヤ人団体の名誉毀損防止同盟)による広告主への圧力により60%減少しています」と説明し、続けて「彼らはX/Twitterを潰すことにほぼ成功している」と投稿した。広告が60%も減少しているというのも衝撃だが、多くのユーザーは、マスク氏がわざわざ「Twitter」と書いたことに注目したのだった。

「マスク氏はXと書くだけでは伝わりづらいと考えてTwitterを併記したのかもしれません。名称をTwitterからXに変更した直後、フォロワーから『ツイートすることをこれから何と呼べばいい』と質問された際に、マスク氏は『x’s(エックセズ)』にすると宣言していましたが、ややこしかったからか結局は『ポストする』になったという経緯もあります。こうなると、Xがこのまま世間に浸透しなければ、Twitterに戻す可能性もあるかもしれません。実際、改名した張本人が再びTwitterを使ったことで《これは元に戻す布石ではないか》という声もあがっているのです」(フリージャーナリスト)

 日本では、TwitterがXに変わったことを受けて、糸井重里氏が「ツイッターで通じるうちはツイッターでいく」と発言して多くの賛同を集め、歌人の俵万智氏は、〈このままで いいのに異論は 届かない マスクの下に唇をかむ〉という短歌を投稿して反対の意を示している。

「マスク氏はかつて『Twitterは日本が中心だ』と発言するなど、日本のユーザーを重要視しています。そんな日本で『XをTwitterに戻せ』という動きが活発になれば、マスク氏も見逃せないのではないでしょうか」(前出・ジャーナリスト)

 Twitter(旧X)となる日は案外近い!?

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