鏡の前で物憂げな表情を浮かべながら、真っ赤な口紅を塗っている。黒のレースのスリップドレスからは、推定Eカップの弾力のある深い谷が露わになって‥‥。それだけでも十分に艶めいているのだが、右のバストの上部にある大きなほくろが、より一層の色香を醸し出すのだった─。
これは8月9日発売の「an・an」(マガジンハウス)で、フリーアナの森香澄(28)がランジェリーショットに初挑戦した時のカットだ。
同誌恒例の「愛とSEX」特集に満を持して登場。まるで何も着けていないような前述のカットのみならず、挑発的な眼差しを向けたまま、大事な部分が見えないように太ももを上げてガーターベルトをはくカットなど、5カ月前までテレビ東京のアナウンサーだったとは思えない、官能ショットがちりばめられていた。
局アナ時代から追いかけていた女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏も、あまりの変貌ぶりに驚きを隠さない。
「もともとTikTokでのセクシーダンスに定評があり、バスト揺れも話題になりました。フリーに転向したことでグラビアのオファーが届くのは予想通りでしたが、20代でセクシーな下着ショットに挑戦するとは思っていませんでしたね。ソソる美胸はもちろん、柔らかそうなムッチムチ感が森ボディのたまらない魅力です」
3月末にテレ東を退社してフリーアナになると、6月頃から仕事が急増。これまでテレビ、WEB、雑誌、イベントを合わせて50本以上に出演し、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの快進撃を見せている。
その森に対して出る杭は打てとばかりに、ドーンと立ちはだかるのが先輩の鷲見玲奈だ。
7月下旬、2年ぶりに写真誌「FRIDAY」(講談社)に登場し、表紙&巻頭8ページの大型グラビアを飾った。
「超ミニ丈のタイトな水色のワンピースを着用し、限界ギリギリのショットを披露しました。特に陽光が差し込む室内で撮られた立ったままの状態で横向きのカットでは、推定Fカップのロケット胸とグラマラスな美尻が飛び出すように強調され、抜群のプロポーションが話題になっています」(芸能記者)
さらに、これだけでは森への牽制が足りないとばかりに、自身のインスタグラムに撮影時のアザーカットを公開。
背中がぱっくり開いた光沢のある白いワンピースを着た鷲見が、一人掛けのレザーのソファの上に寄りかかり、お尻をグイッと突き出すおねだりポーズで挑発、甘美な人妻ボディラインで誘惑していた。
芸能評論家の平田昇二氏は、双方のグラビアを穴があくほど見比べてこう評する。
「男性が思わずギュッと抱き締めたくなるようなふわふわボディの森と、トレーニングでしっかりとウエストを引き締め、太ももは筋肉質に仕上げて、海外のモデルを彷彿させる鷲見。それぞれ独特のエロスを発し、甲乙つけがたい出来栄えになっています」
露出バトルの幕が開いた2人だが、フリーアナの新・ライバルというだけではなく、バチバチに対抗心を燃やすもうひとつの理由があった。