「にぎって!のばして!」しまむらの「スクイーズ」販売告知に批判殺到のワケ

「ひそかにブームになっている?? にぎって! のばして! たまらない感触がクセになる。リアルな赤ちゃんのスクイーズが登場します」

 X(旧Twitter)にこう投稿したのは衣料品チェーン・しまむらの公式アカウント。公式オンラインストア限定で、「赤ちゃんスクイーズ」の予約を8月9日から開始したことを告知するポストだ。この投稿には多くのユーザーから批判のコメントが寄せられてしまったようだが、「赤ちゃんスクイーズ」がブームになっているのは事実。しまむらを利用しているユーザー層に受け入れられなかったのはなぜだろうか。

「『スクイーズ』とは、ポリウレタンフォームやスライムなどの素材で出来た不思議な感触が面白いおもちゃです。強く握ったり、引っ張って伸ばしても元の形状に戻る独特の触り心地は、子供だけでなく、大人のストレス発散グッズとしても人気があります。様々なデザインのスクイーズが流通していますが、Tiktokで大バズりしているのがこの『赤ちゃんスクイーズ』。見た目は赤ちゃんそのもので、ムチムチした手足など、超リアルに再現されたデザインが『キモかわ』『クセになる』と評判に。他の取扱店でも、人気のあまり購入制限がかけられることもしばしば。このブームにしまむらも参入したという形ですが、しまむらの主な利用者層である主婦達からは、赤ちゃんの人形を握ったり、伸ばしたりする行為が受け入れられなかったようです」(情報誌ライター)

 同ポストには主に子育て中のママユーザー達から《赤ちゃんを握って伸ばす?普通の感覚じゃないだろ》《しまむら、頭大丈夫?》《虐待連想させるおもちゃにドン引き》《子育て中の私にはちょっと考えられない》《子供服買いにしまむらによく行くけど、子供に絶対これ与えたくないから売り場にあるなら行けない》《しまむらがこれ取り扱うのか…子育てママの味方だと思ってたけど、子供いる人は拒否反応出るでしょ》など、批判の声が殺到している。

 プチプライスの筆頭として幅広い世代から支持されているしまむらだけに、世代によって賛否分かれる商品の取り扱いは気を付けたほうが良いかも。

(浜野ふみ)

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