AKB48卒業発表・茂木忍が「イジメ疑惑で大炎上の黒歴史」真相を語った!

 AKB48のメンバー・茂木忍が8月15日、自身のツイッターを更新し、来年1月以降に卒業予定であることを発表した。

 茂木の卒業は、秋葉原の公演でも本人の口から発表されており、この投稿を見たファンからは、《寂しさがとてつもないけど卒業発表すごくかっこよかったです》《こんなかわいい子に出会えて幸せです。楽しい時間でした!!》《あと約半年、茂木さんらしくAKB48人生を全力で楽しんでね》など、500件を超えるコメントが寄せられている。

 茂木といえば、昨年発売されたAKB48のシングル曲「久しぶりのリップグロス」で、グループ加入から11年目で初の選抜入りを果たしたことが話題となった。これまでも、総選挙では上位にランクインすることがなかった彼女だが、10年ほど前にはある「事件」がきっかっけで注目されたことがあった。芸能ライターが当時を振り返る。

「『キスして損しちゃった』という楽曲をライブで披露した際、ステージの上で後輩の佐藤妃星を突き飛ばしたという映像がネット上で出回ったんです。ファンから《これは、イジメではないか》というコメントが相次ぎ、炎上しましたね。しかし実際は、次に歌うメンバーを手で押すという振り付けであり、茂木に押された佐藤は、ただバランスを崩してしまっただけだったようです。茂木はこの時の真相をグループメンバーによるYouTubeチャンネル『ゆうなぁもぎおんチャンネル』の中で語っており、『黒歴史』だと言って笑いに変えていました」

 茂木の卒業を祝うファンは、炎上騒ぎにも負けず、長年グループでの活動を続けてきた彼女の健気な姿勢を評価しているのだろう。

(佐藤ちひろ)

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