タレントの滝沢カレンといえば、かねてから「幽霊に会いたい」と公言。2019年には心霊系のドッキリ番組に出演し、仕掛け人が扮する幽霊におびえることなくガン見して、後でドッキリだとわかると落胆の声をあげていたが…。
そんなカレンが7月11日放送の「ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV」(フジテレビ系)に出演。アルコ&ピースの平子祐希と富士急ハイランドの絶叫系アトラクション「戦慄迷宮」へのお泊まりロケを敢行した。
営業終了後、真っ暗のアトラクション内を探索するカレンと平子。ちょっとした物音にビクリと体を震わせる平子とは対照的に、カレンは終始冷静に幽霊はいるか否かを検証していく。探索の途中、カレンが平子に伝授したのが「幽霊を見るテクニック」だった。
「急に見た方がいいんですよ。霊を見るときは。ゆっくり見るんじゃなくて、(急に)フッと見てください。急に見ると、目が合うらしいです。急にフッ。やってくださいね。探すときは」
下からライトをあてたカレンの不気味な笑みもあって、平子は「怖っ」とリアクション。スタジオにいる出演者からも「カレンちゃんがいちばん怖い」「霊にしゃべらされてる」といったリアクションが寄せられ、アンタッチャブルの柴田英嗣は「(幽霊)見たことないんでしょ」、ヒコロヒーは「なんでそんなことが言えるの」などとツッコミを入れていた。
「番組ではナースステーションに布団を敷いて、“宿泊ロケ”を敢行。謎の女性のしゃべり声が聞こえた時、カレンさんは『2人いらっしゃいます』と興味シンシンの様子で声の聞こえる方向へ探索を開始。一度は自動音声で流れ続ける人形のすすり泣きではないかという結論にたっしたのですが、それは女性の声ではなく、結局はわからずじまい。仕事の関係で、朝まで過ごすことはありませんでしたが、心霊ロケでは絶対にビビらない抜群の安定感を発揮していました」(メディア誌ライター)
今回は遊園施設のアトラクションが舞台だったが、ガチの事故物件で検証してみては?