エレベ、オリオイ、ビックリこきまろ…生で飛び出た滝沢カレン語録が大反響

 およそ6年続いたTBSラジオの人気番組「伊集院光とらじおと」の後を受けて3月28日にスタートしたのが「パンサー向井の#ふらっと」。パーソナリティのパンサー向井慧が、月曜日から木曜日まで各曜日のパートナーやゲストとトークを繰り広げ、SNSにはリアルタイムで反響コメントが続々とアップ。すでに多くのリスナーの心をつかんでいるようだ。

「中でも注目を集めているのが、月曜パートナーの滝沢カレンさん。初回登場時には、ラジオの『リスナー』を『ラジオ聴き』と表現して話題に。また、お花見の『み』の前の文字が『ま』であることから、お花見まではいかなくても『お花ま』まではやったそうで、向井さんがうまくツッコミを入れて、カレン語の魅力を引き出していますね」(芸能ライター)

 滝沢カレンは4月11日の放送回でも、独特のワードセンスを披露した。番組冒頭、パンサー向井からこの日のメッセージテーマが「私だけの日本語」だと告げられれば、「なるべく広めたいんですけど」と前置きして、「ずっと言ってるのは、『エレベ』『エスカ』って言うようにしてる」と告白。エレベはエレベーター、エスカはエスカレーターを指し、略す目的は時短のためのようで「とにかくいちばん早い。『エレベで行こう』とか『エスカで行こう』とか、『オリオイ』とか。なんかもう、ぜんぶちっちゃくさせる」とコメント。パンサー向井はやや時間を空けて「オリオイ?」とツッコミを入れると、滝沢カレンは「オリオイ…オリーブオイル」と説明。

 パンサー向井は「オリーブオイル、いきなり隠し味入れてきましたね。いきなりオリーブオイル垂らすから気づかなかったです」「エレベにエスカにオリーブオイル垂らしましたね」と返して苦笑い。

「エレベ、エスカに続いてオリオイですからね。言葉を短くすることで、人に伝えるスピードを早めたいというニュアンスのことを話していましたが、その後の放送では知人に教えてもらったお気に入りワードに『ビックリこきまろ』を挙げていました。驚いた時に使うようで、すでに一部で使われていた模様。今回の滝沢さんの発言をきっかけに、この『ビックリこきまろ』も話題に。フジテレビの『全力!脱力タイムズ』の名物コーナー『THE 美食遺産』で、滝沢さんのナレーションを楽しみにしているファンが、どんどん“ラジオ聴き”になるのは当然の流れかもしれませんね」(芸能ライター)

 次回の生放送ではどんなカレン語録が飛び出すか。月曜日の朝が楽しみだ。

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