今田美桜の胸元を報道陣も思わず二度見…令和女優「艶インパクト」ランキング(1)

「昔より脱ぎが減った」という昭和のオールドファンの嘆きはごもっとも。だが、ちょっと待ってほしい。令和の人気美女だって皆まで見せずとも、十分に刺激的なのである。

〝脱がせ屋〟と呼ばれた仕掛け人が去っても旬の美女たちは映画、ドラマ、雑誌、イベント、SNSなどで肉感ボディを猛烈にアピールしている。

 そこで20代〜50代の芸能美女を対象に、令和に出演、出版した妖艶作品を徹底調査。脱ぎっぷりはもちろん、強烈なインパクトを残した女優の「艶パク率(艶めかしいインパクト率)」を算出した。

 さっそく「初代女王」から発表していこう。

 まずは、4月6日に東急歌舞伎町タワー(東京・新宿)で行われた映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編‐運命‐/‐決戦‐」(ワーナー・ブラザース映画)のレッドカーペットイベントから。撮れたてホヤホヤの肉感ボディで度肝を抜いたのは、女優の今田美桜(26)だ。取材したカメラマンが鼻の下を伸ばして振り返る。

「主演の北村匠海(25)ら10人の男性俳優の中、紅一点で今田が出席。Vネックのトップスとパンツのブラックコーデで登場すると、胸元がざっくりと開いていて、報道陣も思わず二度見するほどでした」

 この今田の肌見せぶりに「艶パク委員会」のメンバーで、芸能評論家の織田祐二氏は拍手喝采を送る。

「写真集『ラストショット』(20年、講談社)で水着を卒業し、艶仕事は封印と思いきや『今だ、見よ!』と言わんばかりに、ここまで豪快に胸元を見せるとは。まだまだ色香路線をやりたいというメッセージかもしれません」

 同じく「艶パク委員会」のメンバーで、芸能ライターの尾谷幸憲氏はこの時の衣装に注目する。

「非常にノー肌着の可能性が高いですね。水着グラビアの時はしっかりと胸の渓谷があったのに、今回のイベントでは谷の筋は目立たず、衣服に包まれている感じ。それでいて、レッドカーペットを歩いたり、手を振るたびに自然と流れるように胸元が揺れていて、大人の性的魅力に圧倒されました」

 文句なしの満場一致。艶パク率99%で、今田が初代女王の座に輝いた。

 同97%で僅差の2位には綾瀬はるか。今年2月、夏公開予定の新作映画「リボルバー・リリー」(東映)のイベントで、背中全開のワンピースが話題になったが、尾谷氏をうならせたのは、映画「はい、泳げません」(22年、東京テアトル/リトルモア)の競泳水着姿だった。

「映像作品で水着になるのはドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(04年、TBS系)以来、18年ぶり。まさか37歳で挑戦するとはサプライズすぎますよ。ボディの進化も垣間見られ、競泳水着だとバストが押しつけられ目立たなくなるものですが、それでも盛り上がりぶりは明らか。ブラトップやジャイアントコーンのCMでも立て続けに着衣巨胸を際立たせており、貫録を見せつけました」

 いつでもトップの座を奪う準備は整っているようだ。

(つづく)

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