長澤まさみ“国宝級”肉体美の12年(2)スラリ美脚と腰高ヒップが壮観

 芸能評論家の佐々木博之氏がFカップバストの魅力を絶賛する。

「芸能界でもトップレベルの美胸の持ち主と言えます。その特徴は、横も、下も張りが発達した裾野が広い火山型です。特に、上向きのバストからツンと張り出した牛角美胸は日本人離れしている」

 その特筆すべき、牛角バストがあらわとなるのがミュージカル舞台「キャバレー」だ。アンダーウエア姿の長澤が舞台で大揺れ乱舞を披露している。

 織田氏の述懐も生ツバを呑むよう。

「それまでに長澤の胸揺れと言えば、ドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)ラストでのウエディングドレス姿で激走するシーン程度。当時、10代最後のフレッシュ谷間を激しく上下に揺さぶっていたが、この『キャバレー』では、それをはるかに上回る露出度。しかもプニプニの二の腕と、プルプルバストが小さな下着にムギュッと押し込められた姿に釘づけとなりました。なによりも本人曰く『着ることに何も抵抗はなかった』と語る潔さにエールを送りたい」

 今でこそ、長澤の代名詞にもなったFカップばかりがもてはやされるが、そのスラリとした美脚は、12歳で東宝シンデレラに輝いた当時から称賛されていた。

 スポーツ紙芸能デスクも喜色満面で白旗を掲げる。

「まさにスーッと線を引いたような脚というのが長澤の美脚のことです。本人も長い脚にはかなり自信を持っているようで、普段から短パンなど美脚をあらわにした服を着ていることが多い。同じ背丈の娘と比較すると、明らかに腰の位置が高い。立ち姿を後ろから眺めた腰高ヒップはまさに壮観です。ファッション誌ではホットパンツなどの衣装を着ることもあり、そのナマ脚姿でスタッフを悩殺しているそうです」

 昨年公開の映画「シン・ウルトラマン」(東宝)では高層ビル大に巨大化し、ミニスカスーツ姿で逆さ撮りされるとスカート奥をチラ見せ。また、昨秋放送のドラマ「エルピス」(フジテレビ系)でも濡れ場に挑んでいる。今こそ最高の“濡れ頃”とアピールしているかのようだが‥‥。

「年齢と共に円熟味を増し全体的に脂が乗ってきた。多少、体のラインが崩れた陰のあるぐらいのほうがおじさん好み。それでもまだまだ美バストは維持しているだけに、期待がかかります。かつて『配達されない三通の手紙』で脱いだ松坂慶子(70)のように、スパッと脱いでくれることを楽しみにしています」(佐々木氏)

 完脱ぎを披露して、大物女優の証しを見せてくれる日を首を長くしてお待ちしています。

*週刊アサヒ芸能4月13日号掲載

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