自己破産、生活保護…あの元ハロプロアイドルが悲惨な現在を告白しネット騒然

 3月9日、自身のインスタグラム上で全盛期と変わらぬ歌声を発信しファンを魅了したのは、人気バンド・シャ乱Qのつんく♂がプロデュースしたアイドルグループ・メロン記念日のメンバーとして活躍した歌手の大谷雅恵だ。

 しかしその後の12日には、前回の投稿とは打って変わって「最近自分が嫌いで嫌いで仕方ないです 後悔することばっかりしてきたんだって今になってわかりました。遅すぎた。でも気持ちは前を向いてしばらくバイトに集中します」と、穏やかではない気持ちがつづられていた。

 翌13日にもインスタグラムのストーリーで、「短い時間で多くのものを失いました。でもそれは全て自分の生き方のせい。過去は変えられないから今からできることを頑張るしかないですね」と、気になる投稿が。

 これを見たファンからは、《雅恵さんはずっと頑張っていて素敵ですよ。メロン記念日時代からずっと憧れのお姉さんです》《今までやってきたことに無駄なんて1つもないと思いますよ》《どれだけ順風満帆な人でも後悔のない人生を送っている人なんていません。気づけただけあなたはラッキーかもしれない》と、エールが送られている。

 芸能記者が言う。

「大谷雅恵といえば、コロナで収入が激減し生活保護を受けていた過去や、友人とネイルサロンを開業しようとしたところ、その話がなくなったため借金を背負い自己破産をしたことを打ち明け、話題となりました。また、9日には職場で不当な扱いをされたとしてバイトを2つ辞めたことをインスタグラムで報告、ファンから心配の声が上がっていました。デビュー当時は10代だった大谷も現在41歳。今後芸能界で活動していくにしても、若いアイドルが次々とデビューする中で、生活保護や自己破産というイメージがついてしまっては、ブレイクは難しいでしょう。また陶芸やタイダイ染めの事業も手がけているそうですが、性格がズボラなため発送が3カ月以上遅れるなどし、注文がなくなって大量の在庫を抱えてしまったこともあったそう。そんな状況では実業家としての成功もおぼつかないのではないでしょうか」

 多くのものを失ったという大谷にとって、明日が新しいスタートを切る「記念日」となることをファンは願っているに違いない。

(佐藤ちひろ)

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